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食と農の体験 ~東大「ホームカミングデー」に向けてエコール 辻 東京の学生が播種作業~

先週末、東京・田無にある東京大学生態調和農学機構の農場にお伺いして種蒔きと収穫をしてきました。



教育機関として食に携わる東京大学と辻調グループが、
相互に連携することで、さらに食に対する教育を深めていければと
毎年10月に開催されるホームカミングデーに参加するようになって今年で4年目。

初年度の収穫は雨の中の栗拾いでしたが、今年はとてもよいお天気の中の種蒔きとなりました。
http://www.tsuji.ac.jp/about/project/cat1006/post_54.html

敷地の中に、当日使う野菜を育てる畑を作っていただきました。
参加したのは、エコール 辻 東京の辻調理技術マネジメントカレッジの学生。
事前に、畑には種まき用のビニールを貼ってくださっていたので、
私たちの仕事は種を蒔くところから。
黒いビニールを張ることで、まわりの雑草が生えにくくなるそうです。

 

 



この日は、いんげん、ほうれんそう、小松菜、小蕪、蕪、ブライトライトの6種類の野菜の種を植えました。

 

職員の方から説明をうけ、ひとつの場所に、三か所の穴をあけ、種を埋めます。


野中先生、なんと三本指で手際よく、土に穴をあけています。

  

 
種を穴に入れたら、土をかけますが、深すぎても、浅すぎてもダメ。
でも、結果は育ってみないとわからないので、ちょっとドキドキですね。

ちゃんと、イベント当日にみなさんにいきわたる野菜を収穫できるでしょうか。
去年は、葉物がイベントが終ってからたくさん収穫できたとか。
自然は、なかなか思うようにはいきません。


畑のおとなりには、胡麻がたくさん生えていました。


こちらが胡麻の花。実を割ってみると、つぶつぶがみえます。

 
白と、黒。両方あります。
ナマの胡麻をみるのは、はじめて。胡麻って、こんな形をしているんですね。

種を蒔きおわったら、今度はネットを張ります。
農薬などを極力使わないで育てようと思うと、虫などから野菜を守るために
こうした作業が必要です。

 

まず、鍬で、種を植えたビニールの両脇を掘っていきます。
鍬を使うのも、はじめての学生ばかり。
まっすぐに掘るのって意外と難しいものです。


掘り終えたら、種の上を渡すように、細いグラスファイバーでアーチを作ります。

 
この上にネットをかけ、先ほど掘った土で、ネットの端を埋めていきます。


これが、ちゃんと埋まってないと、台風などでネットがめくれて飛んでしまうとか。
先日の、台風は大丈夫だったかちょっと心配です。
本日の種蒔きは、これで終了。


次は、かごとハサミを手に、収穫に向かいます。


向かう途中で、広大な農場の中を少し案内していただきました。
小さな栗の木にはすでに、青い毬栗ができていたり、
無花果をもいでその場でいただいたり、柿の実もなっていました。
ここでは、研究用に様々な品種のお米も育てられています。

 

 

さて、目的地はぶどう棚。
本日は、ぶどうを収穫します。

 
シャインマスカットや、安芸シードレスに安芸クイーン
名前でわかるように、広島の品種です。
ピオーネもあります。

 

もいだ葡萄をいろいろ味見させていただきました。
食べ出したら、手が止まりません。
顔をみれば、美味しさが伝わりますね。
甘くて、とても美味しい~。


残念ながら、10月には、もう収穫の時期を過ぎてしまうので
今、収穫して使うものは冷凍して保存しておきます。
さて、どんなメニューになるでしょうか。楽しみです。

実際の農作業からすればほんの一部分ではあるけれど、
実際に、自分たちで種を蒔き、畑を整え、収穫する。
野菜や果物が育つまでに、どれだけの手間暇がかけられているのかを体感する。
これによって、必然と食材に対する扱い方も変わってくるように思います。

 

さて、今日の収穫を持ち帰れるように仕訳して、本日の作業は完了です。
帰りに、調理場を確認して、当日の作業の段取りを考えます。

 

10月が楽しみですね!
美味しい、野菜たちが育ちますように。

暑い中、みなさんお疲れ様でした。

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