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2月11日(土)京都大学おばんざい研究会 食文化伝承シンポジウムに日本料理安場昌子先生登壇

2月11日(土)に、京都大学 益川記念ホールにて、京都大学大学院農学研究科 おばんざい研究会主催
「食文化伝承に関するシンポジウム」が開催されました。






本シンポジウムに、本校から尾藤環先生、日本料理 安場昌子先生が登壇しました。







【第一部】

基調講演①
奈良女子大学特任教授 大谷貴美子氏
「食文化伝承のための地域・学校・家庭の連携の大切さ~楽しく学ぶ食育実践事例とともに~」






基調講演②
辻調理師専門学校 尾藤環
「変化し続ける美食の価値」





【第二部】
パネルディスカッション
テーマ「食文化伝承と創造を目指して 食の伝統を絶やさない仕組み作りの模索」
コーディネーター  おばんざい研究会代表 藤掛進氏
パネラー      辻調理師専門学校 安場昌子
          ふるさと東一口を結ぶ会 山田武司氏
          東竪町文化委員会婦人部 達富弘之氏
          気ままグループ 長澤峰子氏
          はすの実グループ 中井治美氏
          乙訓地域生活研究グループ 湯川美栄子氏





おばんざい研究会では、京都府内の日常的な食を中心に様々な伝統食を調査しています。
近年、次世代への食文化継承が重要な課題であり、今後どのような仕組みが必要なのかをテーマに、
基調講演・ディスカッションが行われました。



基調講演では、尾藤環先生が「変化し続ける美食の価値」について講演。

フランスと比較しながら、日本の食文化産業における価値観の変化、外食産業について
話しました。






また、1973年のヌーヴェル・キュイジーヌ・フランセーズの10ヶ条、

2005年のヌーヴェル・キュイジーヌ・ノルディックの10ヶ条に触れながら、
今後SDGsを反映させた日本版ガストロノミーマニフェスト策定を示唆。


日本の食文化をどう発達させ、次世代に持続可能なモデルとして継承していくのか、
それには国際的評価を受けるほどの価値が必要であり、
科学などあらゆる方向性を探り、研究していく必要があると言及。






その後、「食文化伝承と想像を目指して、食の伝統を絶やさない仕組み作りの模索」

テーマにしたディスカッションには日本料理 安場昌子先生が参加。




安場先生は、授業で伝統食を教える機会がある中で、
中には、食材によっては苦手という学生も少なくないとのこと。
以前に、おからが苦手だという学生に、実際に調理して試食をさせたところ
「こんなにおいしいとは思わなかった」と反応があった。



「次世代の若者に対し、教育現場では伝統食の美味しさを調理法から伝えられる可能性がある。」





最後に、今後伝統食伝承にどのようなアクションが必要?という質問に対しては、

「興味のある学生はいる。ただし、まずは伝統食の定義を正確に伝え、魅力を理解することから」と答えました。

また、シンポジウム後には伝統食を研究する10団体が
ブース形式で料理を展示。
安場先生は、「おからいなり」を提案。




いなりにすることで、食べやすく、しっとりとした食感に仕上げました。






教育機関として、いかに次世代に対し、食文化と価値を伝え、それらを持続させるモデルが形成できるのか、
さらなる可能性を提示したシンポジウムとなりました。




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