こんにちは！
調理技術マネジメント学科の前田です！
今回からは初のシリーズ物を書いていきたいと思います！！

題して「コンクールへの挑戦者」

このシリーズは年に1回行われる全国の調理師学校が技術を競うコンクールに向けて
練習している学生を追いかけるものです！！

今回のコンクールに向けて、中国料理、西洋料理、日本料理から
それぞれ代表が選抜され計13人の学生が日々練習を重ねています！

記念すべき前田レポートの1回目の挑戦者は、
調理マネジメント学科2年の田村圭輔くん！

彼は西洋料理の代表の1人です！！

さっそく、取材に行ってきました！

練習中の教室に入ると、もくもくと練習する代表のみんなの姿が！！

西洋料理での課題は人参のジュリエンヌ（5センチ長さ1ミリ角の細切り）、
ジャガイモのシャトー（5センチ長さ、ハンバーグの付け合わせによくあるよな形、、、）、
プレーンオムレツの3つです。

練習中の田村くんにインタビューしてみました、、、。

前田：「練習では何が1番大変ですか？」

田村くん：「形を揃えるのが大変です。全てを規定通りに揃えるのに苦戦しています。」

とのことでした！

確かに、ジュリエンヌも1ミリ幅に全て揃えなきゃいけないし、
シャトーも6等分にしてそれを全て同じ形に持っていくのはなかなか難しそう。
まさにプロの仕事です。

「今は百点満点中何点ですか？」

と聞くと、

「今はまだ40点。だけど、全てを完璧にできるよう頑張ります！」

とやる気あふれるコメントをもらいました！！

これからも田村くんの頑張りを追いかけていきたいと思います！

13名の代表者をそれぞれのTSPAが追ってます！
そちらもお楽しみに！！

2013.10.22.　辻調理師専門学校　調理技術マネジメント学科2年　TSPA