FRANCE

辻調グループ フランス校

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特別授業と第2回オプション授業

フランス校日記

2018.06.06

6月4日(月)

Bonjour,
レクレール校教務部のアドリアンです。

先週28日(月)と29日(火)は特別授業でした。
28日は製菓の授業に、アメ細工の専門家ポール・クライン氏が来てくださいました。
一日かけてアメに関するいろいろな作品や技術を研究生の皆さんに披露されました。
研究生の皆さんは真剣に授業を聞き、質問もたくさんしました。

29日は調理のフォアグラの特別授業でした。
フォアグラを扱っている「ルジエRougié社」より、専属講師ジャン・カイエ氏が来てくださいました。
フォアグラを使った料理のデモをしていただき、研究生の皆さんはそのレシピに従って、自分達でこの料理を再現しました。

31日(木)は「プレ・ド・ブレスpoulet de Bresse」の講習がありました。
プレ・ド・ブレスはブレスの鶏という意味で、ブレスはフランスの地方の名前です。
ブレス鶏の育て方から調理の仕方まで、いろいろな説明を受けました。

6月1日(金)は2回目のオプション授業でした。
前回と同じく、ワイン、フランス語、フランス食文化という3つの授業に分かれます。

ワインの授業は、先々週見学に行ったシカレックス社からピレ氏が外来講師として来てくださいました。
生産方や地域によって味が変わることを学びました。
味だけで何のワインなのかを当てる練習もしました。
少しずつワインの知識が増えることで、より授業内容を理解しやすくなってきています。
※フランスでは18歳からお酒を飲むことができます。

フランス語の授業では劇をしました。
レストランで食べる客とそのレストランで働く役に分かれて、フランス語で演技をしました。
少し難しいですが、皆さん楽しそうに演じていました!

フランス食文化の授業では、リヨンとその周りの地方について勉強しました。
その地方で有名な料理や場所などについての勉強をしたので、ヴァカンスの旅行の参考になりそうです!

先週はいろいろなことがありましたね、今週も元気よく頑張りましょう!