FRANCE

辻調グループ フランス校

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第3回オプション授業(レクレール校)

フランス校日記

2017.06.16

Bonjour,
レクレール校教務部のエリーです。

週末明けの月曜日、とてもいい天気で1週間が始まりました!
こんな天気の良い日は、フランス語会話の授業はイスを外に出して木陰で行います。

風を感じながら新鮮な空気の中で行う授業、このような光景もフランス校ならではですね。

先週9日(金)は、3回目のオプション授業が行われました。
ワインの授業では、ぶどうの品種、生産地、生産者、全て同じワインを年代別に試飲してみました。
講師には、リヨンの3つ星レストラン『ポール・ボキューズ』からソムリエのルジェ氏にお越しいただきました。


※フランスでは18歳からお酒を飲むことができます。

フランス文化の授業では、リヨンを中心にフランスのいろいろな地域の風土や特産品についての授業を受けました。
また、フランスでよく飲まれている飲み物、パナシェ (Panaché)やマンタロー(Menthe à l'eau)などを試飲してみました。
少し苦手そうに飲む学生もいましたが、フランス人の中でも好き嫌いがあるようですよ。

フランス語の授業では、フランス語の単語当てゲームをしました。
例えば、1人がun chat「猫」のカードを取ったら、他の人は「それは生き物か?」「それは大きいか?」などと
フランス語でどんどん質問し、単語を当てるゲームです。
今回のゲームで楽しみながらたくさんの単語を覚えられたのではないでしょうか。

そして、通常授業では先週から実技試験を行っています。
一度実習で作った料理を自分たちだけで作り、その工程や出来上がりを先生がチェック、採点します。

学生たちの真剣な様子が写真から伝わってきます。
明日は調理、製菓、そしてフランス語の筆記試験もあります。
皆さん本当に忙しい毎日ですが、試験はあとひと踏ん張り!頑張りましょう!