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【フランス校日記・日本編】 2017年春コース生 帰国!

フランス校日記

2018.02.12

1月31日(水)

ボンジュール、フランス校事務局・大阪のモッサンです。
本日、フランス校2017年春コース生が羽田、関空、それぞれの空港に無事帰ってきました!
皆さん長旅の疲れを感じないほどの元気な笑顔で次々と到着口から出てきてくれました。
きっと10ヶ月ぶりの日本ということで、帰国の喜びや安心感、留学の達成感など様々な思いから興奮冷めやらぬ状態だったのかもしれませんね!
空港には保護者の方や友人もお越しになっており、久々の再会を喜び合っていました。

さて、関空着の学生については着いたその足で学校に戻り、午後からは今後の就職活動に向けて「キャリアガイダンス」を受けます。「キャリアガイダンス」は3部構成になっており、今日と明日の2日間実施します。
※初日は全員参加。2日目は希望者のみ。

「帰国日にガイダンス?!」と驚くかもしれませんが、就職活動は待ってはくれません。
帰国したばかりのまだ熱意が冷めないうちに、また「帰国直後」という状態を新鮮に感じてもらえる時期にしっかり就職活動を始められるよう今から意識してほしいのです。

ガイダンスでは、フランス校卒業生として、今後自身の経験を就職活動や就職後にどう生かすか、また、帰国生のほとんどは日本のレストラン・製菓業界で働きますので、フランスと日本の違いや、両方の文化を知る者として両文化の良いところを生かして、日本の現場においてどういう姿勢で取り組んでいくべきか等、これから食業人人生を歩んでいくことについて、先を見据えた内容となっていました。

飛行機ではあまり眠れなかったと話していた帰国生もいましたが、約1時間のガイダンスでは熱心にメモを取るなど非常に真剣な表情で受講しており、就職活動への意識の高さが窺えました。
キャリアガイダンス終了後は、キャリアセンターで個別相談を受ける人もいれば、母校の恩師へ挨拶に行く人も多くみられました。また、久しぶりの日本・学校を満喫すべく、たこ焼きを食べたり、コンビニへ行ったりする人達も。

そして、夕方には今年フランス校へ入学予定の後輩たちとの懇親会があり、有志の帰国生達が参加してくれました。皆さん長丁場で疲れているにも関わらず、とっても後輩思いですね!!多くの帰国生が参加してくれ、自身が現地で得た経験や学び、渡航についてのアドバイス等を後輩たちに伝えてくれました。

フランス料理研究課程へ進学する在校生との懇親会。
在校生の皆さんは、帰国したばかりの最新情報を携えた先輩たちに、きっと聞きたいことがいっぱい!
最初は、一円になってインタビュー形式でフランス校生活、通信環境、持物や研修などについて話を聞きましたが、その後は、簡単な飲み物やお菓子を囲んでの立食談話!
在校生も積極的に先輩へ話しかけていました。

製菓研究課程へ進学する在校生との懇親会はこちら。
同じく、まずはインタビュー形式での先輩紹介を経て、後半は実習のお菓子を囲みながら、ワイワイとグループトーク!
久々の和菓子に感激し、口に頬張り幸せそうにしている卒業生もいました(笑)
お菓子のお蔭で、話も弾みますね!

在校生の皆さんは、きっと自身の渡航に向けて有益な情報やためになるお話が沢山聞けたのではないでしょうか?
先輩のアドバイスなどを参考に、渡航日に向けて頑張っていきましょう!

そして帰国生の皆さん、疲れている中長時間に渡り本当にお疲れ様でした、ありがとうございました!
皆さんのスタートはこれからです。今後嬉しい報告が寄せられることを楽しみにしています。
Bon courage ! (ボン・クラージュ:「頑張って!」)