FRANCE

辻調グループ フランス校

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外来講習&特別授業!(レクレール校)

フランス校日記

2016.11.16

11月15日(火)
Bonjour,
辻調グループフランス校、レクレール校教務部のマリリスです。

先週末は11日(金)が第一次世界大戦の休戦記念日で祝日だったため、3連休でした。その3連休の間に、学生たちはフランス各地へ小旅行に出かけたり、シャートにいて授業の復習をしたりしました。学生たちは全員、週明けから元気に授業に取り組んでいます。

3連休の前、調理班と製菓班は様々な外来講習・特別授業を受けました。11月7日(月)、調理の外来講習に、リヨン近郊のレストランで、50年以上3つ星を維持している「ポール・ボキューズ」よりレナルト氏が来てくださり、「すずきのパイ包み焼き、ソースショロン」と「ブレス産若鶏のヴェッシー(膀胱)包み焼き」といった2つの名高い料理について学生たちに説明してくださいました。

翌日8日(火)、製菓班はリヨンのクロワ=ルッスCroix-Rousseにある「ショコラティエ・ブイエChocolatier BOUILLET」の元のスー・シェフのデアル氏によって様々な「プティ・フールPetits fours」についての授業を受けました!とても美味しそうですね!

同日、調理班は、フォワ・グラを専門に扱うルジエROUGIE社のインターナショナルコンサルタントを務めるカイエ氏による、フォワ・グラの特別授業を受けました!午前中はフォワ・グラに関する講習を受け、午後はカイエ氏の指導に従ってフォワ・グラを使った料理を作りました!

そして、調理と製菓に関する講習や実習と同時に、学生たちは毎日、フランス語の勉強も頑張っています!

では、来週も「ボン・クラージュ!Bon Courage ! (頑張って!)」。