FRANCE

辻調グループ フランス校

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スュクル・ダール作品完成!(レクレール校)

フランス校日記

2017.06.07

6月6日(火)

Bonjour,
レクレール校教務部のエリーです。

先週末は聖霊降臨祭の祝日があり、3連休でした。
学生たちは思い思いの週末を過ごし、今日から元気に実習を行っています。

さて、前回の記事でご紹介した、製菓の学生たちのアメ細工が全て完成しました!

P1の作品
左:La fée de la forêt「ティンカーベル」
右:A l'heure du thé「お茶の時間に」

P2の作品
左:La petite poucette「おやゆび姫」
右:Vin「ワイン」

P3の作品
左:La princesse de la lune「かぐや姫」
右:La Belle et la Bête「美女と野獣」

各班とても素敵な作品が出来上がりました。
パティシエの皆さん、本当によく頑張りました!お疲れ様でした!

そして、調理の学生たちは製菓の授業を受けました。
デュラン先生が調理場に入り、製菓の授業を行ってくださいました。

料理とはまた違うお菓子の世界、調理の学生たちにとってはとても新鮮な授業だったのではないでしょうか。
もちろん、通常の料理の授業も順調に進んでいますよ。

携帯を手にしている学生がいますが、これはナレ先生の手の動きを動画に撮って、後で繰り返し確認するためだそうです。
今時な勉強の仕方ですね!

そして、今週から製菓の授業はさらにレベルが上がり、授業で作るお菓子が大きなホールのケーキに変わりました。
それに伴い、シミュレーション実習ではサーヴィスがお客の前でケーキを切り分けて提供するようになります。

お客役の学生たちに見られながら、製菓の学生たちが美しく作り上げたケーキにナイフを入れるのは、とても緊張しますね。