FRANCE

辻調グループ フランス校

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学校生活とシカレックス社見学(エスコフィエ校)

フランス校日記

2018.05.08

5月7日(月)

Bonjour, エスコフィエ校教務部のメラニーです。
5月1日(火)フランスはFête du travailフェット・ドュ・トラバイユ(メーデー)で、祝日となります。毎日頑張っている研究生は、いつもより少し長い週末にゆっくり休むことができたと思います!

先週から、サービス班はお客様役の研究生に注文を取る方法を学んでいます。
フランス語で料理の名前を提示し、
お客様にフランス語で「ご注文はお決まりですか?」(« Avez-vous choisi ? »)、
「どちらのデザートにいたしますか?」(« Quel dessert désirez-vous ? »)のような表現も使っていきます。
フランス語の発音が難しい場合もありますが、研究生たちはとても上手にやっています!

皆さん頑張りましたね!
実習のメニューは次々に変わりますので、美味しいものをたくさんいただくことができました!

製菓研究生達は、4月28日 リヨンの有名チョコレート屋であるBernachonベルナションを訪問しました。チョコレートの作り方などを見学し、お店のチョコレートを購入したりと、興味深い訪問となりました。


(レクレール校と合同の訪問でした)

また5月3日(水)は、製菓講習授業にリヨンのパティシエ、ブルノ・サラディノ氏が外来講師として来てくださいました。
研究生たちはサラディノ氏のデモンストレーションに参加し、普段とは違った授業でいろいろなことが学べて大変満足だったようです。

最後に5月5日(金)、研究生はレクレール校の隣にあるSICAREXシカレックス社を訪問しました。
この会社では「ボジョレヌーヴォー」で有名なボジョレワインを製造しています。こちらでは、レクレール校の名前がついている「Château de l'éclairシャトードレクレール」というワインの他にも多くのワインを作っています。 講習授業でワインとその生産について学びました。 そのあとに研究生は製造所を訪れ、ワイン醸造の全工程を見学することができました。

ワインの試飲もさせてもらいました。※フランスでは18歳からお酒を飲むことができます。
オプション授業のワインの授業で習ったように、色、香り、そして味を見て自分たちがどのように感じるか考えながら味わいました!本当に楽しい授業でした!

先週もいろいろなこともがありましたが、また今週も頑張って授業を受けながら、シャトー生活を楽しんでください!