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辻調グループ フランス校

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製菓外来講習 M.Romaric Boilley(ロマリック・ボワイエ)/PÂTISSERIE DELICES DES SENS(パティスリー・デリス・デ・サンス)

フランス校教壇から

2017.05.27

エスコフィエ校製菓コースの外来講習は、リヨンに3店舗を構える「パティスリー・デリス・デ・サンス」より
オーナーシェフのロマリック・ボワイエ氏にお越し頂きました。
本店はリヨンでも活気のある、地下鉄のブロトー駅からすぐのところにある人気のパティスリーです。
現在研修中の2016年秋コース、成冨君も一緒に来校してくれました。

今回作って頂いたお菓子はこちら。
ダックワーズ生地とすみれ風味のムース、中心にはカシスのジュレが入ったものです。
見た目は真っ白なグラサージュに紫のショコラと銀箔でとても綺麗で、
すみれの香りが強くグラサージュが濃厚なミルクの味がしました。

今回助手を務めたのは、市岡くん(写真右)と山本さん(写真左)。

市岡くん「シェフの作業はとてもスムーズで丁寧で勉強になりました。
フランス語で質問し、指示を聞いて動けたことが嬉し
く自信につながりもっと理解できるようになりたいと思いました。
今回は簡単な指示を出してもらってやっと理解できるぐらいでしたが、
また次回の講習やスタージュ先では自分から動き質問し、深く理解できるようになりたいと思います。」

山本さん「計量するときからフランス語の綴りが分からなくて困りました。
初めてのアシスタントで緊張しましたが、
シェフの話を聞き近くで作業を見れたことはとてもいい経験になりました。
今後は積極的に動き質問をするなど、考えて行動しようと思います。」

全員で作業

研修生の成冨君とシェフによる質疑応答
寮生活や仕事内容について話してくれました。

最後にボワイエシェフを囲んで、集合写真。

Merci M.Boilley!