FRANCE

辻調グループ フランス校

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森 有希穂さん:製菓・2014年度春コース

在校生レポート

2014.08.22

森 有希穂 (MORI Yukiho)
2014年春コース 製菓課程 エスコフィエ校舎
出身高校 宮城県 名取高校
1年目 エコール辻東京(フランス校留学コース)


「将来の目標が増えた」


フランス校に入学を決めたのはフランス菓子を本場で学びたいと思ったからです。こちらに来てみて、まず食べ物の量が
多いことに驚きました。そしてフルーツのおいしさと料理の独特さに感動しました。フランス校ではたまに電気や水道環境が
悪くなることがありますが、それ以外は勉強するのに適していると思います。こちらに来て将来の目標が増えました。


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「フランスならではのことも多い」


こちらでは日本ではあまりないことが起きます。例えばよくストライキが起きて電車が止まったりします。
そして買ったばかりの物でも数回しか使っていないのに壊れたりもします。日本のように24時間営業のお店もありません。
学校から大きいスーパーまで徒歩だと距離があるのでたくさんの物を買って帰ると大変ですが、タクシーを使うとお金が
かかるので頑張って歩いています(笑)。


「自分の意識が高まる」


フランス校ならでは、と思うのはやはりフランスの旬の果物を使って実習ができることでしょうか。たくさん学べることが
あると思います。そして周りの学生も目標を持った人達が多いので自然に自分の意識も高まっていきます。


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外来講習で助手をしました


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フランス語授業


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シャンパ−ニュ見学にて


「授業以外では?」


寮生活は、最初の方は一人の空間が欲しいと思ったこともありましたが、今はみんなんとなじめているので楽しいです。
休日はシャトーでテニスをしたりリヨンに買い物に行きます。ヴァカンスはドイツとフランス各地をまわりました。
初めて行った食べ歩きはポールボキューズです。量が多くて食べるのが少し大変でしたが、とても美味しかったです。
普通のビストロにも行きますが、美味しいところばかりです。


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学校で七夕祭りがありました


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パリのディズニーランドにて


「はやく研修に行きたい」


研修に行って本場のお菓子作りを体験したいので研修には絶対に行きたいです。フランス人とコミュニケーションが
取れるか不安ですが、不安よりも早く研修に行きたい、という気持ちの方が強いです。


「フランス校入学を考えている皆さんへ」


フランス語が不安な人達がたくさんいると思います。正直フランス校に来てからでもある程度は必ず話せるように
なります。でもある程度、です。ちなみに私は今すごく大変です(笑)。ちゃんとサポート授業を受けて理解しておくことを
おすすめします。