FRANCE

辻調グループ フランス校

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李 裕里さん:製菓・2015年春コース

在校生レポート

2015.08.20

高校生の時の専門学校選びの段階で、フランスに留学したいと思っていました。フランスには昔から行きたいと思っていて、本場の料理やお菓子、文化、フランス語を若いうちに学んでおけば、将来必ず役に立つはずだと思い、入学を決めました!


リヨンの公設市場にて

日本の学校と比べて人数が少なく、実習の仕込みの量が多いので、集中的にお菓子を作りたいと思っている人にとってはとても良い環境だと思います。何よりも、フランス人の先生と話せるのが一番大きな違いです!フランス人の先生は皆優しいので、朝も「サ・ヴァ?Ca va ? 」と声をかけてくれます。

一番不安だったのはフランス語ですが、先生たちは聞き取りやすいようにゆっくり話してくださいますし、日本人の先生が通訳してくれるので大丈夫です!


サービスの実習もフランス語で

1セリより2セリ、2セリより3セリと次第に個人の動きが増えてきたので、もっと気を引き締めないといけないと思っています。3セリでは皿盛りデザートを扱うため、これまで以上にスピードが求められるので大変ですが、早くきれいにお菓子ができたときはうれしいですし、達成感があります!

実習では、同じ班の仲間とのコミュニケーションが大切だと思っているので、自分のやるべきことを早く終わらせて、班全体のサポートをすることを心がけています!



寮生活はとっても楽しいです!困ることは何ひとつありません。休日も希望すれば食事がとれますし、同じ部屋の仲間とプライベートな空間は尊重するようにしています。いろいろな学校から学生が集まるので仲良くできるかどうか不安でしたが、同じ部屋のメンバーは皆いい人で、人間関係での悩みはありません。休日に現地の街に遊びに出かけたりするのもフランスでしか経験できないことだと思います!

シャトーは自然に囲まれているので夜の星が本当にきれいです!見るたびに感動します。


リエルグ村の村人と

週末やバカンスの機会に訪れた場所では、定番ですが、モン=サン=ミシェルがとてもきれいでした。特に夕方から夜にかけて!モン=サン=ミシェルの周りの海(干潮時)を一周してしまうほど気に入りました。あとは、サン=マロの透明な海が印象的でした。予約していたチケットを取り忘れたり、電車の車両が途中で切り離されて目的地とは別の方向に行ったり(自分が知らなかっただけなのですが...)、ホテルのオートロックの鍵が開かなかったりと、トラブルもありましたが、フランスのマルセイユやイタリアにも旅行することができました!


フランス、サン=マロで

食べ歩きで訪れたお店では、やはり「ポール・ボキューズ」と「ベルナション」が忘れられません。ベルナションのチョコレートはリヨンでしか味わえないので食べることが出来て感激しましたし、ラボも広くてきれいでした!


シャトーの友人と食べ歩き

先日、研修先が発表されました。フランス校に来る前から実地研修がしたいと思っていました。フランス語だけで5ヶ月間働くのはかなり大変でしょうし、辛いこともあるだろうと思います。日本語が通じない、甘えられない環境で働くことでたくさんのことを学びたいです!


研修先発表の瞬間

調理も製菓も、技術と同じぐらい「人間性」が大事だと感じています。フランス校での生活を楽しいものにするのも、つまらないものにするのも、自分の気持ち次第です!なので、色んなことに挑戦して、失敗してもその時に感じたことから何かを学び取るという姿勢が大切だと思います。


最後に、もしご家族や自分以外の誰かが学費を払ってくれるのであれば、その方々への感謝の気持ちを忘れないでください!





李 裕里 LEE Yoori
2015年春コース レクレール校 フランス製菓研究課程
出身高校:神奈川朝鮮中高級学校
辻調グループ出身校:エコール辻東京 辻製菓マスターカレッジ