

皆さんおなじみのシュークリーム・・・シューとは、フランス語でキャベツのこと。表面にひびが入って膨らんだ形が特徴です。
ここで紹介するシュー生地は、フランス風のしっかりとした固さに焼上げるものです。中に、バニラ風味のカスタードクリームをたっぷり詰めましょう。
かしまし娘の<シュークリームよもやま話>
大林(以下O):初めてシュークリームを作ったのは小学4年生の時やったかなぁ。本を見て書いてある通りにそのまま作ったら、たまたま上手くいって、その頃はシュークリームばっかり作っててん。そのうち配合とか作り方も覚えて、生意気にも近所のおばちゃんたちに教えたりして!(笑)
小林(以下K):すごいなぁ。私は、家でシュークリームは作ったことないねん。母親が作ったのを見て難しそうやったから・・・。ひたすらアップルパイや、チーズケーキを作ってた。もう、それを極める・・という感じで、何回も作って。失敗したら、誰にも見せずに自分で全部食べてしまったりして。だから、シュークリームといえばお土産にもらうというイメージが強いかなぁ。
松谷(以下M):私は、自分で作るのはクッキーが多かってん。型抜きクッキーとか絞り出しクッキーとか作るんやけど、薄く焼くと固くてバキバキになるから、1センチくらいの分厚いクッキーを作ってた!
シュークリームには思い出があって、小学校低学年の頃、学校から帰ったらお歳暮にもらったのりの空き箱があって、それを開けたら母親手作りのシュークリームとエクレアが入ってた。その時は、「こんなお菓子が家でもつくれるのか!」って感動して、もうもったいなくて食べられへんかったわ!あの時の中身の様子や感動は、今でもはっきりと覚えてる!!
何年かして、自分でシュークリームを作ったときは、オーブンの中でしっかり膨らんでいたから「わぁ、成功や!」って喜んで外に出したら、シュ〜ってしぼんでしもたけど。。。
O:かなしい・・・。でも、それって、家庭用のオーブンだったらよくあることやんねぇ。
M:だから、ある日、オーブンの中でそのまま冷ましてから外に出したら大丈夫やったわ。
O:ちゃんと、自分で焼き色とか確認してたんや。わたしなんか、もうホントに、本に書いてある時間通りに焼けばいいと思ってたから、焼き色も全然見ずに「40分経った、よし、出そう!」って感じやったもん。
M:よかったなぁ。見てた本がちゃんとしてて・・・(笑)。
K:今はシュークリームひとつでも、いろんなお店のいろんなタイプのがあるけど、子供の頃は、やわらかいシュークリームを食べ慣れてたなぁ。
O:うん。あの、昔懐かしいやわらかいシュークリームもときどき食べたくなるよねぇ。
M:授業でシュークリームやって、無性に食べたくなって気づいたら帰りに買って帰ることもあるわ!
O:あれは、卵は卵白だけで、油脂もバターじゃないような・・・
K:うん、油は何を使っても、それなりに出来るよね。油脂分さえ入ってたらラードでも、マーガリンでもオリーブ油でも。
M:ゴマ油でも!
O:えっ・・。エグそうだけど、香ばしくてオイシイかも・・・
K:やっぱりバターがいちばんおいしいやんなぁ。
O:学校で教えるシュークリームは、バターを使ったわりとかための生地で、パリッ、サクッとしてるよね。
M:それで中からやわらかいクリームが出てくる。
O:そうそう、美味しいシュークリームは、”サクトロ”。外はサクッと中はトロッと。
K:おいしいシュークリームを作る上のポイントは多いけど、まず最初に計量を間違えずにすれば、きれいに出来なくても、それなりのシュークリームには必ずなるよね。
作り方のページでポイントを細かくあげているので、見てみてください。
シュークリームのバリエーションもたくさんあります。形を変えるだけだったらエクレアに、あとサランボとか、スワンとか、大きくリング状に絞ることもあるし・・・。
O:それにアーモンドをふったら、パリブレスト。
K:小さく丸く絞って積み上げたらクロカンブッシュ。パイ生地と組み合わせてびっくりシュー。焼く前のシュー生地とクリームを混ぜ合わせて焼くこともあるし、揚げることもある。
M:おいしいシュークリームを、気取らずに、牛乳かなんかを片手に、手づかみでパクッと食べたいな!
O・K:うん、うん!