食材 砂糖



名前
砂糖
さとう
英名sugar
語源インドのサンスクリット語のSarkara、SakkaraがSugar(英語)やSucre(仏語)の語源になっている。
別称
分類分蜜糖と含蜜糖に大きく分けられる。
分蜜糖ー遠心分離して結晶と蜜を振り分けて作る砂糖をいう。
含蜜糖ー生産地で甘しょの絞り汁をそのまま煮詰めて作られる砂糖をいう。
日常使っている砂糖はほとんどが分蜜糖に含まれ、粒の大きさ、形、色などにより分類されている。
また、原料により分類すると、主に甘しょ糖とてん菜糖に分けられる。
種類・仲間上白糖、中白糖、三温糖、グラニュー糖、白ざら糖、中ざら糖、角砂糖、氷砂糖、粉砂糖、顆粒状糖、和三盆、黒砂糖
生態・形態特徴 砂糖には食べ物に甘味をつけたり、味をソフトにする働き以外に、水によく溶けることからもわかるとおり、水分を吸収して抱え込み、なかなか離さないという性質がある。
この働き(保水性)により、食品の乾燥を防いだり、微生物の細胞の水分を奪うことで腐敗を防ぐ。
 他に脂肪の酸化を防いだり、くだものに含まれるペクチンをゼリー化する働き(ジャムなど)がある。また、イーストにより発酵し、炭酸ガスとアルコールに分解される。(生地を膨らませる働き)
原料
(加工品のみ)
甘しょ(さとうきび)、てん菜(さとうだいこん、ビート)他
原産
入手時期・旬
産地
加工物フォンダン、カラメル
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