tsuji 辻調グループ学校案内サイト 料理のチカラを学びとる

食の業界で活躍する卒業生

宮本 慎さん

パン職人

生まれ育った土地でお店をオープン。お得意さんが飽きないパンを焼きつづける。

この仕事の魅力・やりがい
イーストを使って発酵させてつくるパンは"生き物"と同じ。僕にとっては、育てている感覚。毎日変化して成長している気がします。そこがパンづくりの一番の魅力ですね。それに、焼き上がってくるときの匂いにも心を奪われました。今でも毎朝パンを焼いていて「ああいい匂いだな~」って思います。店がある阪南は大阪の南部にあたるんですけど、地域のコミュニティがしっかりと根付いている土地。だから僕も、どうしても生まれ育ったこの町で開業したかった。阪南の空気感が大好きなんです。地元の顔見知りの方に、僕がつくった焼きたてのパンを食べてもらうことがうれしいんです。

今の仕事との出会い・きっかけ
辻製菓に入学後、漠然と「いつか独立したい」と考えるようになりました。ただ、その段階ではパン屋さんとしてとは決めていませんでした。卒業後、担任の先生に勧められて辻製菓の職員として就職。製パン担当になりました。学生を指導する立場になったため、今まで以上に熱心に勉強するうちにパンの魅力にめざめたんです。その後、家業を手伝わなくてはならなくなって職員を退職したのですが、家業が落ち着いてからやっぱりパンをつくりたいと思って独立を決意。辻調以外で働いたことがなかったため、他店で約3年の修行を経て、地元・阪南で念願のパン屋を開業しました。

業界ココだけ話!
開店当時はフランスパンなど、ハード系の食事パンを中心につくっていたんです。でも、お客様の反応を見ていると、どうもハード系のパンにはなじみがない。そこで柔らかい調理パンや菓子パンもつくるようになりました。つくるパンの種類は増えましたね。餡(あん)、クリーム、ジャムなどは手づくり。地元の食材を使うなど、いいと思うことは実行する姿勢は変わりません。3年前にカフェ・スペースを開いたときには小型の焙煎機を導入しました。コーヒーの風味がいいとお客様には好評です。地元に根差した店だからこそ、長いおつきあいのお客様に新鮮な気持ちでパンを味わってもらえるように工夫しています。

宮本 慎さん
プロフィール
宮本 慎さん
ブランジェリ マノン オーナーブランジェ/製菓衛生師本科/91年3月卒/入学前、一度もお菓子をつくったことがなかったという宮本さん。辻製菓に入学してからは、実習で何をつくっても新鮮だったそう。辻製菓時代の担任の先生に勧められて、母校の職員となりパン担当に。その際、先生や同じ職員の先輩のあたたかい指導と励ましのおかげでブランジェへの道が開けたのだとか。辻製菓時代のノートは今も大切にしていて、新しいパンをつくるときには必ず参考にしているとのこと。いつか、おいしい料理と料理に合うおいしいパンを提供して、ゆっくり食事できる店をつくることが夢。
ブランジェリ マノン オーナーブランジェ

資料請求

オープンキャンパス

特別相談会

  • Facebook 辻調グループ 公式アカウント
  • Twitter 辻調グループ校  公式アカウント
  • YouTube 辻調グループ 公式アカウント
  • Instagram 辻調グループ 公式アカウント