食の知識と技術で生涯の仕事をつかもう
食業界では一生続けたい仕事ときっと出会えます。努力の賜物である確かな技術と、豊かな知識が未来を約束してくれることでしょう。では、食業界とはどんな世界なのでしょう? 向いているのはどんな人なのでしょう? 食業界に進むためにやっておくことはなんでしょう? みなさんも考えてみてください。きっと食業界のトビラを開くことができるはずです。
つくり手が最終の消費者と直接コミュニケーションを図れる職業は少ないもの。食業界には「つくる喜び」と「人に幸せを与える喜び」を目の当たりにできる仕事が数多くあります。自分のつくった料理やお菓子、パンに対して、お客様が「おいしい」と喜んでくださる姿を見ること、それが「やりがい」なのです。
手先の器用さはさほど重要ではありません。何度も繰り返し練習すれば、技術は身につけることができます。

食べることが好き
何かをつくり出すことが好き
人が「おいしい」と喜んでくれることを自分の喜びと感じる
以上の3点があれば、努力を惜しまず練習に励めるはずです。
調理師や製菓衛生師をめざす人、栄養士をめざす人、それぞれが今できること、やっておくべきこととは何でしょう? 調理・製菓系と栄養系の2つに分けてまとめました。
- 調理・製菓系
- 調理師または製菓学校へ進学する人は、学校で初心者レベルから指導するので入学前に調理や製菓の技術を求められることはありません。中学・高校などの勉強でしっかり教養を身につけておくことと、立ち仕事のための体力をつけておくとよいでしょう。
- 栄養系
- 栄養士は計算が大切な仕事なので、理数系の勉強に力を入れておくといいでしょう。また、高校生で4年生大学をめざす人は、受験勉強に取り組むことが大切です。















