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Chemical × Baker vol.1|製パンは化学だ

在校生ブログ

2014.05.10

はじめまして、辻製パンマスターカレッジのメチレンブルーと申します。
題字のとおり、このプログでは化学(Chemical)の卵だった私がパン職人(Baker)になるべく修行するさまを
私の学生生活や雑感などを交えて記していこうと思います。

料理は化学(科学)だ、という言葉があります。
焼く、煮る、蒸す、揚げる、発酵させる・・・あらゆる調理は化学反応が関与しています。
それゆえ、調理技術の根底にある理屈を理解していなければ上手くいかず、
自分のものにはできません。

当然、製パンにおいても同じことが言えます。
製パンは酵母による発酵という工程がほぼ必須であり、
全工程の大部分をパン生地の発酵時間に当てています。
そのため、生地をより良く発酵させるための技術・条件・環境を理解する必要があります。
その理屈の集積を「こつ」と呼んでいるのですね。

辻製パンマスターカレッジの吉野精一先生が著した『パン「こつ」の科学』(柴田書店)には
製パンの「こつ」が大変わかりやすくまとめられています。
ぜひご一読くださいませ。


<プロフィール>
ハンドルネーム: メチレンブルー
所属: 辻製パンマスターカレッジ
出身地: 滋賀県
大学・大学院(修士)で化学を専攻し、製薬関連会社へ就職するも、
祖父の遺志を継いで製パン業への転身を決意しました。