日本料理マスターカレッジブログ『銀座 木挽庵 神谷昌孝先生』
Konnichiwa~^^
エコール辻大阪 日本料理マスターカレッジのハヤマでっす♪
段々本格的に夏に突入していき、ジメジメした暑さが続いておりますが、体調管理にはくれぐれも皆さん...お気をつけ下し〜!
さてさて、今回は外来講師をお招きした際に紹介していただいた料理をUPしたいと思いますが...
その前に! サクッと今回の外来講師のプロフ紹介させていただきま♪
外来講師:「銀座·神谷」オーナー 神谷 昌孝先生
プロフ: 祖母が食堂を経営していたこともあり、早くもなんと15歳という若さで、料理の道へ。
京都、名古屋、東京赤坂で数々の名店で腕を振るい、20年以上前に独立。2016年には名古屋セントラルガーデンに新店をオープンされています。
もう...へその緒をお切りになられた時から料理人って感じがしますww
さぁ〜て、第一品目は[先付]で 魚素麺、蒸し鮑、温度玉子、丘ひじき、おろし柚子、旨出汁!!
魚素麺は鯛をミンチにして裏漉しして、当り鉢に魚のすり身、卵白、浮き粉、小麦粉と一緒に良くあたり、昆布だしの中に小田巻きに入れて作った物です^^ 天盛りされているのは、オカヒジキといって、名前の由来はヒジキに似ていることからです。シャリッとした食感でほのかな香り風味が特徴です。
お次は...[吸物]で、蓮根餅、鱧、小メロン、蓮根スライス、梅肉、柚子です!
夏といえば鱧ですよね♪ 梅肉とも相性が良いですが、柚子もまた香りと風味を与え、ピッタリでした!
教壇から僕の席まで少し距離はありましたが、柚子の香りがぷぅ〜んと漂い、幸せな気分になりました...嘘やけど^^
お次はこれ[焼き物]!甘鯛塩焼、丸茄子、木ノ子、グリーンアスパラガスにカチョカヴァロチーズと木ノ芽餡!
贅沢な一品でした!
カチョカヴァロチーズというのはイタリア産のチーズで有り、イタリア語でカチョ=チーズ カヴァロ=馬の意味であり、正に名前の由来は、熟成させる際に袋を紐で2つ結びつけてぶら下げたときに、馬の鞍の形に似ているから...だそうです。
このチーズは塩味や風味がサッパリとしておいるので、その料理の主役を邪魔しないアクセント感が良いらしいです。
これがカチョカヴァロチーズです!画像の向きおかしいですが、携帯を右に傾けて見て下さいね♪
最後に[炊き合わせ]
白だつ、鰻八幡巻、石川芋、巻湯葉、小倉、おろし柚子、利休餡!
4品の料理を紹介させていただきました〜!あなたはどれが一番食べてみたかったですか^^??
僕は先付が一番食べてみたかったです。いつか神谷先生のお店で味わってみたい...はい、お金稼ぐように頑張ります(._.)
エコール辻大阪 日本料理マスターカレッジの金子とハヤマからでした~、ちゃんちゃん♪