日本料理のブログで授業見学35「美味しさとは何か?体験しませんか!」
「美味しさとは何か?体験しませんか!」申し込みはまだ、
1年に一回限りの特別なオープンキャンパスです!!
■開催日時
9月22日(日) 14:00-17:30
「おいしさってなあに??秘密の授業」
▼こちらからお申込みができます。
■会場
エコール辻大阪
辻日本料理マスターカレッジの授業は「
その中で「美味しさ」について考える授業も行っています。
2019年5月に実施した「美味しさの授業」の様子です。
魚と茄子を同じようにフライパンで焼くと水分の出方が違う。
なぜ?
食材をゆでる場合は最高でも100度なのに、油で揚げる場合通常1
それぞれの効果の比較をします。
食材を蒸すのとゆでるのではどのような違いが出るのかな?
日本料理のだし汁、
クラスメイトと個々での感想を話し合ったり、楽しいですよ。
実は美味しさとは同じ料理でも
盛り付けの仕方
料理をどのような形状に仕上げるのか
料理を盛り付ける器の形・大きさ・色が違えば
見た目の印象も変わり、
美味しそうに見える場合、そうでない場合ができるのです。
皆さんの良く知っていいるエビフライを想像してください。
多数の人は、
次は音についてですが、ポテトチップスを食べると「パリパリ」
考えたこともないと思いますが、
不思議ですね。
「美味しさはどのようにつくられているのか」を知る事が、美味しい料理を作る近道です。 オープンキャンパスでその美味しさの授業をちょっとだけ体験しませんか?
どのような授業体験をするのか?
参加者はグループ毎に料理「鮭の野菜あんかけ」を作ります。
いつものオープンキャンスのように皆で同じ料理を仕上げるのではなく、メインである鮭の火の通し方を変えて料理を仕上げます。
それぞれのグループで仕上げた料理を全員で試食して、感じたことを皆で共有します。
その後、職員による講習を受け、「鮭の野菜あんかけ」を通してさまざまな料理法があること、美味しさとはなんだろう?を一緒に考えます。
実習内容
グループ毎に「鮭の野菜あんかけ」を作ります。
その中で鮭の火の通し方を変えて調理する (3つの調理法で料理を仕上げる)
調理方法①フライパンで焼く ②油で揚げる ③蒸し器で蒸す
仕上げた料理は全員で試食して、同じ食材でも料理の仕方で美味しさの感じ方に違いがあることを学びます。
*着席テーブルで①~③の調理法が決まっています。
実習~講習の流れ
①焼く②揚げる③蒸す
に別れたテーブルに参加者移動。
②グループ毎にみんなで一緒に実習内容の打ち合わせをします。
*打ち合わせの大まかな内容は決めておき、そこに当てはめていきます。
*今から何をするのか聞いてから実習をするので意外と簡単ですよ。
③料理作成、盛り付け後、全員でそれぞれの料理を試食します。
→講習室に移動
④講習を受ける(料理作成や試食はなし)
*実習後の講習では、3つの調理法で仕上げた料理を試食した感想を聞き、切り身の大きさ、焼く(フライパン)・揚げる、蒸すの調理方法の違いを通して火通し加減や温度、食感のちがいなどの話しをします。
そこで味や見た目など、どのような変化があるかがわかります。
辻日本料理マスターカレッジの学生は日頃から「美味しさや味覚」についての学びをしているから、短期間で実力と知識が身につくのです。
■開催日時
9月22日(日) 14:00-17:30
「おいしさってなあに??秘密の授業」