日本料理のブログで授業見学46 オープンキャンパス「本気で極めるシリーズ・だし巻き玉子をつくろう」&ハロウィンのお菓子もあるよ!
今日の辻日本料理マスターカレッジの内容は、通常の本科授業、
(
参加者は目にすることがない準備風景です。
先生と在校生でいつも準備しています!大根おろしを卸す!
卵を割り、だし巻き玉子の生地を準備。一人4回
もうすぐハロウィンです。
デザートはハロウィンをイメージした「
日本料理でハロウィンはあまり意識しないのですが、
可愛くないですか?
ここは男が出る幕ではなく、乙女たちにまかせます!
カボチャのようかん、水ようかんそれぞれ、抜型でカボチャ、
なんか楽しそう~
会場セットもハロウィンらしく飾られていきます。雰囲気も大事だ!
準備も完了!松島先生と在校生で最終打ち合わせ。
毎回在校生は、
これまで学んできたことを言葉で参加者へ伝えることもできるよう
頼もしい戦力です!
ここから実習体験がスタート!
まず、
参加者から「エッ先生の巻くお手本を見ずスタートするのですか?
動画はただ巻き方を説明しているだけでなく
鍋の温度の確認法、
通常本科授業でも事前学習として 学生は動画を観て学習しています
今日は本科授業通り体験しよう!
参加者は先生の模範実演を見ることなく
まずは各自で動画での巻き
最初の鍋に流す生地の量がポイント、全体の半分量、流します。
鍋の中を見て!
卵生地がグジュグジュとしています。
この状態にするのが実は美味しくするポイント!いいぞ。
自分で巻いた、だし巻き玉子はすぐに食べてみる。
1回目、2回目
だし巻き玉子は高度な技術が必要なのです。
だし巻き玉子全員が2回巻き終えた後、
初めて小川先生が模範と
「ほとんどの人が、
「
だいちさん、本日4回目のだし巻き玉子の完成度はとてもすばらし
写真のだし巻き玉子、向かって右から1回目~4回目と並ん
成長度合いがわかりますね。
がむしゃらに数多く練習してもなかなかレベルは上がりませんよ。
まずは、生地を流す温度の見極め、鍋の振り方、
ところで在校生のだし巻き玉子の腕前はどうなの?
スムーズに巻けますよ。自信あり!
最後は試食。4回目に巻いた、だし巻き玉子と新米2種の食べ比べ
2種同時に食べ比べると風味、触感、
本科授業でも食材の食べ比べはよくやります。味覚の訓練です。
実習お疲れ様でした。
エコール辻大阪、
秋から冬にかけても1年間での学び方が実習を通じて体験できます
待ってます。