本科授業 コーヒー編
こんにちは、トーマスです。
今日は5月に行われたコーヒーの授業を紹介するね。
今回は芦屋にある「トレファツィオーネ リオ」の八木先生にコーヒーの基礎から教えて頂いたんだ。
3週間に渡り授業があって、まず1週目は基本の講義の様子を紹介するね。
コーヒーのお話を聞きながら、品質の高いコーヒーとそうでない物の飲み比べをしたんだ。
意外と難しかったようで、普段飲んでる味を、品質が良いと判断した学生も3割位いたね
次は2週目と3週目の様子だよ。
2週目に手網を使っての焙煎や焙煎機での焙煎、あと初めて「カッピング」ていうのをやったんだ。
カッピングっていうのは、焙煎して挽いたコーヒー豆に直接お湯を注いで、浮いた豆殻を取り除いてコーヒー液をスプーンで吸い込んで味を確かめるんだ。
この方法がコーヒー豆の特徴を調べるのに最も適した方法らしいんだ。
品質の高い豆をカッピングしてみると、「はちみつ」のような甘い香りや「アプリコット」のような果実のような香りがするんだって。
先生たちも3つの班に分かれて教えてたので、残念だけどあまり写真が取れてないらしい。。。
3週目は前にみんなが焼いたコーヒー豆を、カッピングをして味を確認した上で、ドリップで抽出したんだ。
いろんな色にコーヒーが焼けてるね
豆を計量して・・・
お湯の温度も測って、
初めてのドリップコーヒーを美味しく淹れようと緊張してるね。
アドバイスを貰って、
美味しく淹れれたかな