話の冒頭に橘の祖母富貴子さんが謎の男・千景を連れて「アンティーク」に来店。さて、おばあさまが初めて来た孫の店で食べた物は何だったか分かりましたか?
天才パティシェ小野さん、心配りも万全。おばあさまの為に、大きく口を開けなくても食べられ、手も汚れないようにと配慮して小さめに作ったり、切ったりした菓子「プティ・フール」を特別に準備。お客様に合わせて臨機応変にメニューを作る、小野さんの面目躍如のシーンだったのです。
ちなみに、実際に皿には7種類を並べて収録に臨んだのですが、結局、最後の1個になった「ビスキュイ・シャンティイ」を食べるという設定になってしまったので、作った私たち以外、誰にも食べ始めの前の状態はわからなかったはず。
ケーキ・スタッフ一同、ちょっとがっかりのシーンでした。



写真上から時計回りに


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