無花果の種類
 
クワ科の少高木。西アジア原産。日本には江戸時代(寛永年間1624〜43)に長崎に伝えられたのが最初で、日本イチジクとして現在でも栽培されています。西洋イチジクと呼ばれる品種が日本に入って来たのは、明治から大正時代です。
花は花托内壁に着生した果実で秋に熟成するものを秋果、幼果のまま越冬して、翌年の夏に熟成する果実を夏果と言う。

種類 写真 解説
セレスト 秋果専用品種・小粒(約20g)・味(甘くねっとりとしたうまさ)は上等品質「極上」。
ネグロ
・ラルゴ
秋果専用品種・果皮の黒いイチジク。品質「上」、ただし収穫は少ない。
暖地向き
カドタ  夏秋兼用品種。甘味が強く品質「極上」。
成熟期の雨による裂果が少し心配。
暖地向き。
ブラウン
・ターキー
夏秋兼用品種。果実の収穫期間が長い。寒さに強いし、木はあまり大きくならない(作りやすい)。
品質「中」。
桝井ドーフィン 夏秋兼用品種。果実が大きく裂果することが少ない。
収穫が多く・収穫期間が長い。
品質「中」。

 くだものグルメノート
初版発行:昭和61年5月1日
定  価: 1200円
著  者:玉村浩司
発行者 :長谷川映太郎
発行所 :鎌倉書房