山の里

こなし生地　20個分　 　小豆こなし生地…………400g 　白こなし生地……………100g 　 中餡 小豆漉し餡…………………240g （1個12gの餡玉を必要数作る） 副材料 錦玉羹　小豆の蜜漬け　味甚粉　シロップ　 木杓子 竹べら さじ 1. 小豆漉し餡（餡玉）のまわりに小豆蜜漬けをまぶす。 2.小豆の蜜漬けを手に取り、その上に餡玉を置いてまわりに、すき間なくつける。　 3.小豆をつぶさないように注意する。 4.木杓子の上に置き、上から錦玉羹をかける。 錦玉羹は少しあら熱を取っておきます、熱いままかけると、すぐに流れてしまい、つやが出ません。 5.バットに移し、冷ます。 6.上から味甚粉を散らす。 7.10gの小豆こなし生地を手で成形し、なみだ形にする。 手に薄くシロップを塗っておくと生地がくっかず、作業しやすくなります。 8.さきに白こなし生地少量（約3g）を置き、指先でまわりを薄く伸ばす。 白こなし生地は、小豆こなし生地よりも生地の固さを柔らかくすると、薄く伸ばしやすくなります。 9. 白こなし生地を薄く伸ばした面を下にして置き、葉の形になるように押さえながら成形する。　 木型に薄くシロップを塗っておくときれいに取れます。 10. 2枚作る。 11. 葉形を2枚巻きつける。 12. 竹べらで葉脈をつける。 13. 葉の縁を少し持ち上げ、形をととのえる。 出来上がり。