名前 | | 英名 | sockeye salmon,red salmon,blueback salmon,kokanee | |
語源 | 名の通り、身の色の紅色からこう呼ばれる。 | 別称 | 紅マス、ベニ、アカザケ(降海型)、ヒメマス、チップ、カバチェッポ(陸封型) | 分類 | サケ科サケ属 | 種類・仲間 | サケ属の仲間としては、シロザケ、カラフトマス、サクラマス(ヤマメ)、サツキマス(アマゴ)、ビワマス、ギンザケ、マスノスケ、ニジマス | 生態・形態特徴 | 海洋で捕獲されるベニザケと、その陸封型であるヒメマスがいる。 <ベニザケ> 体長60〜70cm程。 産卵の時期に現れる婚姻色は赤で、特に雄は深紅色に染まる。また、吻(ふん)が伸び、上あごはかぎ状、下あごの先端も上に曲がる。 北太平洋、ベーリング海、オホーツク海に分布する。幼魚は湖で1〜2年過ごし、降海して海洋で2〜3年過ごす。北太平洋を回遊し、上流に湖がある川を遡上し(5〜10月)、産卵する。基本的に日本には遡上する川はない。 <ヒメマス> 形態はほぼベニザケとほぼ同じだが、背面と尾びれに黒点があるものがいる。体長は30cm位。 産卵期は9月下旬から11月上旬で、産卵後は雌雄ともに死ぬ。 国内で自然分布するのは阿寒湖などで、北海道や本州の他の湖へ移植されたものが定着している。 | 原料 (加工品のみ) | | 原産 | | 入手時期・旬 | | 産地 | | 加工物 | | リンク集
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