名前 | |
英名 | welsh onion,spring onion |
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語源 | 日本での古名は「き」といい、一文でねぎを表すところから一文字(ひともじ)とも呼ばれていた。「き」から「ねぎ」となったのは、白い部分を根に見立て、根の発達する「き」、または根を食べる「き」、というところから「根葱」とする説など、諸説がある。 |
別称 | ひともじ、ねぶか(根深) |
分類 | ユリ科の多年草 |
種類・仲間 | 品種群として、加賀群、千住群、九条群、櫓葱群の4群がある。 また、仲間としてアサツキ、ラッキョウ、ワケギなどがある。 |
生態・形態特徴 | ねぎは葉ねぎと根深ねぎに大別される。葉ねぎは字のとおり葉を利用するタイプ、根深ねぎは軟白した葉鞘の部分を利用する。また、その両方を利用する下仁田ねぎのようなタイプのものもある。 葉ねぎは関西、根深ねぎは関東というように、かつては栽培面、利用面ともに地域性が顕著に表れていたが、最近ではそのワクはなくなりつつある。 葉ねぎとして利用されるのは九条群、一方の根深ねぎとして利用されるのは千住群、加賀群である。また、櫓葱(やぐらねぎ)群は葉ねぎ用とされているが、栽培はわずかである。 |
原料 (加工品のみ) | |
原産 | 中国西部と言われている。 |
入手時期・旬 | 基本的に冬の野菜であるが、冬に休眠するタイプや夏に収穫するための品種などがあり、入手に関しては一年中可能となっている。 |
産地 | |
加工物 | |
リンク集
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