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製菓・鎌田波紀先生、中島陽香先生【第55回大阪府洋菓子コンテスト】アメ細工部門にて知事賞、優秀賞を受賞

お知らせ
辻製菓専門学校

2020.11.04

辻製菓専門学校の鎌田波紀先生、および中島陽香先生が、10月29日(木)に大阪府洋菓子会館にて開催された【第55回大阪府洋菓子コンテスト】の「第一部 ピエス・アーティスティック(アメ細工)」部門において顕彰を受けました。本コンテストは、大阪府洋菓子協会および大阪府洋菓子工業協同組合の主催で、大阪府下の洋菓子業界の発展と洋菓子職人たちの技術力向上を目的として実施されるものです。「水都なスイートクリスマスケーキ」をテーマに、製菓業従事者(個人店、ホテル、製菓学校など)が部門ごとに技術を競います。自らの到達技術レベルを客観的に判定されることは、更なる技術研鑽に繋がり、本校においては教育の質の向上が期待されます。

《1位 大阪府知事賞・最優秀賞》
鎌田 波紀(かまだ なみき)先生

《2位 優秀賞》
中島 陽香(なかしま はるか)先生

鎌田波紀先生(写真左)と、中島陽香先生(写真右)
鎌田波紀先生(写真左)と、中島陽香先生(写真右)

●鎌田波紀先生 受賞のコメント
この度は栄えある賞をいただき、本当にありがとうございます。私は生来手先が器用でなく、緊張にも弱いのですが、多くの作品を見て真似するところからスタートし、練習を重ねて少しずつ技術が上がるのを実感できたことは、このコンテストに挑戦して良かったと感じるところです。飴細工はツヤが命で、透明感や瑞々しさを出せる、つまり「キラキラ」がストレートに出せる唯一の製菓材料です。飴だけが持つこの魅力を前面に押し出したい!というこだわりについては、具現化できたし自信になりました。練習では毎回写真を撮り、時間をおいて振り返ることを続けました。反省点に自分で気づけるのも、うまくなる秘訣かと思います。この挑戦に際し、時間の融通をつけてくださり、アドバイスなど親身になってサポートしてくれた先生方、また一緒に練習する中で持ち前の行動力で引っ張ってくれた中島先生に、心からありがとうと伝えたいです。


作品タイトル
「サンタが地球にやってきた!!!」

鎌田先生のコメント:
飴細工の技法(流し飴、引き飴、吹き飴、パスティヤージュなど)をバランス良く作品に取り入れ、挑戦してみたいパーツを一つ一つ丁寧に仕上げることに注力し、技術の高い手仕事を見せることを目的としました。もの足りないところばかりですが、今できる限り最大限の技術を発揮できたかと思います。










●中島陽香先生 受賞のコメント
この度は栄誉ある賞をいただき、とてもうれしいです。学生時代から飴細工の世界に興味があり、職員になってからいろんな先生方のご指導のもと練習を重ねていましたが、全てを飴細工で構成するというテーマのコンテストに挑戦したのは初めてでした。私の現在地を知る良い機会をいただけたと感謝するとともに、練習をサポートしてくださった辻製菓の先生方に、改めてありがとうと伝えたいです。

飴細工のピエスは、飴という素材だからこそできる表情の豊かさや臨場感といった表現のイメージングが大切です。本コンテストに全力でぶつかったからこそ、気づけたことがたくさんありました。細部にこだわるのは当たり前ですが、第一印象で伝わる迫力や華やかさ、空間の使い方などが今の私に足りない部分です。次の挑戦では今回の経験、悔しさを糧に、より良い作品を作れるよう練習に励みたいです。鎌田先生と私の挑戦によって、身近で年齢も近い先生たちが頑張っている! と学生が興味を持ち、意欲的になってくれたら嬉しいです。




作品タイトル
「戦え! サンタウロス~コロナに負けるな!!~」

中島先生のコメント:
テーマはクリスマスですが、コロナウイルスに苦しむ今だからしかできない表現を目指しました。中央のサンタクロースは、上半身が人間で、腰から下は馬の形をしたギリシャ神話の種族ケンタウロスを模したものです。生き生きした表情や勇ましいポーズから、「負けてたまるか!」という強い気持ちを感じてほしいです。










また同コンテスト内「第六部 <学生部門>マジパン細工」において、辻製菓専門学校の学生3名と、エコール 辻 大阪辻製菓マスターカレッジの学生2名が【優良賞】を受賞しましたので、合わせてご報告いたします。