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料理概要 レシピ

シャルロット・オ・ポワール

材料
紅茶のビスキュイ生地


  卵(Mサイズ)
2個


  グラニュー糖
60g


  薄力粉
60g


  アールグレイの茶葉
1g


  粉砂糖
適量


洋梨のバヴァロワ


  洋梨のピューレ
150ml


  卵黄
60g 


  グラニュー糖
30g


  板ゼラチン(1枚3g)
1.5枚


  洋梨のブランデー
15ml


  生クリーム
150ml


  洋梨(シロップ漬け)
1きれ


仕上げ


  洋梨               
2きれ


  シロップ(水2:砂糖1)
適量


  レモンの輪切り
1枚


  バニラのさや
1本


  非加熱タイプのナパージュ(上がけゼリー)
適量


材料

調理器具
ボウル(直径24cm)


ボウル(直径18cm)


泡立て器


ゴムべら


鍋15cm位のもの


柄付きザル


セルクル15cm


口金10〜11cm


絞り出し袋


茶こし


包丁


フードプロセッサー


粉ふるい


材料

作り方
下準備

1. 紅茶の茶葉をフードプロセッサーなどで粉末状にする。
point
フードプロセッサーが無い場合は、包丁で刻んでください。 まな板と包丁は乾いたものを使用してください。

2. 小麦粉と紅茶を合わせ、粉ふるいでふるう。

3. 下紙を準備する。 今回は帯が高さ5.5cm、底は直径15cm。 帯はトータルで45cm程とれるようにする。
ビスキュイ生地を作る

4. 生地を作る。
ビスキュイ・ア・ラ・キュイエール

5. 帯生地を絞る。 口金のサイズと同じ太さに絞る。
point
口金を斜めに傾けてゆっくり手前に引っ張ってくる。 なるべく頭をそろえるように意識しましょう。

6. 底生地を渦巻き状に絞る。
point
口金を垂直にし、紙から2cmくらいはなしたところから、垂らすように絞る。 焼くと膨らむので線より内側で絞り終わる。

7. 粉砂糖を2回ふって、180℃のオーブンで焼く。
point
1回目の粉砂糖を全面にしっかりふり、粉砂糖が溶けたら、2回目の粉砂糖をふる。
仕上げ用の洋梨を煮る

8. 鍋に洋梨以外の材料を入れ、沸かす。
point
バニラのさやは、一度使って乾燥させたものでも十分使えます!

9. 火を止めて洋梨を入れ、別のボウルなどに移し、そのまま常温で冷ます。
point
缶詰の洋梨も、バニラのさやとレモンを入れて煮るとおいしさが増します!
型に生地を敷きこむ

10. 生地の敷き込みかたは、シャルロット・オ・フリュイ(8〜11)を参照。
point
セルクルが無い場合はムースフィルムを利用するとよいでしょう。 ムースフィムは製菓材料店やネットでも買えます!
シャルロット・オ・フリュイ
洋梨をカットする

11. 半割りの洋梨をまず横に2枚に切り、縦横に包丁を入れて角切りにする。 今回は中に詰める分も上に飾る分も角切りで使用する。

12. 1.5cm角ぐらいの大きさに切る。
バヴァロワを作る

13. ゼラチンを戻す。 たっぷりの冷たい氷水にゼラチンをバラしながら入れる。

14. ゼラチンの端を爪の先で切ってみてスッと切れるようになったら水から引き上げる。
point
作業の途中でゼラチンの戻り具合を確認して、戻っていれば水気をしっかりきって小さいカップなどに移し、ラップをしておきます。

15. 洋梨のピューレをあたためる。鍋のふちがプツプツわいてくるくらいで火を止める。

16. 卵黄と砂糖を混ぜたところに、周りがふつふつと沸いたピューレを2回に分けて入れながら溶きのばす。
point
熱い液体を一気に入れると、卵黄に火が入ってしまう場合があるので、2回に分けながら溶きのばしましょう!

17. 液体を鍋に戻し、耐熱用のゴムベラ(木ベラでもいお)で混ぜながら、中火で煮る。 83℃〜85℃の間で加熱を止める。
point
加熱している間は絶えず混ぜ続ける。 鍋の中の液体が常に動いているよに、ゴムべらで8の字を書くように全体を混ぜる。

18. 煮あがりにゼラチンを加え、ゼラチンが溶けたら柄付きのザルで漉して、氷水にあてて冷ます。

19. 粗熱がとれたら、ブランデーを加える。

20. 生クリームを6分立てくらいまで泡立てる。 ゼラチンを加えたベースは、冷やしすぎるとゼラチンが固まってしまうので、固まらない程度で冷やすのを止める。

21. 生クリームの半量をベースの液体の方に加え泡立て器で底からすくうように混ぜる。 混ざれば、残りの生クリームも加えて同じように混ぜる。

22. 最後は、ゴムべらに持ち替えて混ぜムラがないように全体を混ぜる。

23. ビスキュイを敷き込んだ器に流す。 半分入れたところで、角切りにした洋梨を全体に散らす。
仕上げる

24. バヴァロワが中心までしっかり固まったら、洋梨を盛る。

25. 残りのバヴァロワを型の9分目位まで流し、表面を平らにならして冷蔵庫で固める。

26. 非加熱タイプのナパージュを絞り袋に入れ、洋梨の上に絞る。

27. ミントを飾る。

料理概要 レシピ
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