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料理概要 レシピ

滝の音

材料
15個分
浮島生地(抹茶)


  白こし餡
200g


  卵黄
2個


  上白糖
25g


  卵白
1個分


  上白糖
40g


  薄力粉
8g


  上新粉
15g


  イスパタ
1g


  抹茶
2g


村雨生地(白)


  白こし餡
200g


  上白糖
15g


  上新粉
15g


  餅粉
5g


村雨生地(小豆)


  小豆こし餡
100g


  上白糖
7.5g


  上新粉
7.5g


  餅粉
2.5g


黒糖羊羹


  粉寒天
2g


 
250ml


  グラニュー糖
100g


  黒砂糖
50g


  赤生餡
235g


錦玉羹


  粉寒天
4g


 
250ml


  グラニュー糖
175g


こなし生地 適量


ここで使用する卵はMサイズです。


材料

調理器具
ボウル


泡立て器


カード


角枠(18cm、15cm)


せいろ


クッキングペーパー


通し(2mm、3mm)




押し板


包丁




木ベラ


流し缶


材料

作り方
浮島生地(抹茶)を作る

1. せいろにクッキングペーパーを敷き、白紙を敷いた角枠(18cm)を用意する。

2. 粉のダマが出来ないように混ぜ、もったりとするまで混ぜる。
point
生地に少し艶が出てくるまで混ぜます。
浮島生地(抹茶)

3. 浮島生地を角枠へ流し入れる。

4. カードで表面を平らにならし、蒸し器で15分蒸す。蒸し上がれば角枠と白紙を外して、常温で冷ます。
point
何度も生地に触れると蒸し上がりの生地の浮きが悪くなりますので手早く平らにならします。 蒸す時、蒸気の露が浮島生地に落ちないように、蒸し器の蓋に露取り(ふきんなど)をつけます。
村雨生地を作る

5. 村雨生地(白)の全体から120gを計り取り、2mm角の通しに通し、そぼろ状にする。
point
村雨生地に使うこし餡は、かために炊き上げておかないと、うまくそぼろ状になりません。
村雨生地

6. そぼろ状にしたもの。

7. 村雨生地(白)同様に、村雨生地(小豆)20gを計り、3mm角の通しに通してそぼろ状にする。
point
村雨生地(小豆)は塊を厚めにして、長めに通します。

8. せいろにクッキングペーパーを敷き、角枠(15cm)をおく。

9. そぼろ状にした村雨生地(白)120gを角枠へ入れ、箸で平らにならす。

10. そぼろ状にした村雨生地(小豆)20gを、均等に散らす。

11. 押し板で均等な厚みになるように押さえる。

12. 押さえたら角枠を外し、蒸し器で15分蒸す。
point
力任せに押さえると、食感が重たくてかたい村雨生地になります。

13. 冷めた浮島生地を15cmの角枠に合わせて包丁で切りそろえる。 角枠(15cm)に浮島生地を敷いておく。
point
羊羹ができあがるとすぐに流し入れないとかたまってしまうので、あらかじめ浮島生地を準備しておきます。
黒糖羊羹を作る

14. 鍋に粉寒天と分量の水を入れ、火にかけて沸騰させる。

15. 沸騰すればグラニュー糖を加える。

16. 続いて黒砂糖を加える。

17. さらに沸騰すれば赤生餡を加える。
point
赤生餡とは、小豆こし餡を作る時の、砂糖を入れる前の状態のことです。

18. 沸騰させ、とろみがつくまで煮詰める。
生地を合わせる

19. 浮島生地を敷き込んだ角枠に、粗熱を取った黒糖羊羹を流し入れる。

20. カードで表面を平らにならす。

21. 村雨生地をのせる。
point
黒糖羊羹が冷めてかたまってしまうと、村雨生地がつきません。

22. ラップフィルムをかぶせ、押し板で平らに押さえ、黒糖羊羹がかたまるまでおく。
錦玉羹を作る

23. 103℃になるまで煮詰まれば、流し缶に移し、冷やしかためる。
錦玉羹

24. 黒糖羊羹が完全にかたまれば、縦に5等分に切り分ける。

25. 1本を3等分に切り分ける。

26. 冷やしかためた錦玉羹を、好みの大きさの拍子切りにして3本程度まとめ、上に飾る。
仕上げる

27. 草色に染めたこなし生地1gを、手の平の上で転がして端をとがらせ、水草を表すために2つに折る。
こなし生地

28. 錦玉羹の上に、草色に染めたこなし3個を飾る。

料理概要 レシピ
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