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料理概要 レシピ

イチジクのコンフィテュール

材料
約800g
イチジク(生) 600g


グラニュー糖 200g


175g


バニラのさや 1/2本


レモン 1/4個


材料

調理器具
鍋 直径18cm 1個


漉し器 1個


ゴムベラ 1本


ボール 直径18cm 2個


穴杓子 1本


まな板 1枚


包丁 1本


保存瓶


材料

作り方
保存ビンを消毒する

1. 鍋に水を入れ沸騰させる。沸騰したところにビンとふたをいれ、加熱消毒をする。ビンが熱くなればビンをお湯から引き上げておく。
point
鍋に入れる水の量は、ビンをいれたときにしっかりと水の中にビンが沈む量を用意する。
コンフィチュールを作る。

2. イチジクの皮をむき、果肉を8等分のくし形に切る。
point
皮は捨てずに残しておく。

3. 鍋に水とイチジクの皮を入れて中火にかけ、 ゆっくりと煮込む。
point
皮と実の間にはフルーツが持っているペクチン質が含まれており、液体の中で煮込むことによって抽出される。ゼリー状に固まる要素の一つになる。

4. 10分ほど煮込むと液体の色がイチジクの皮の色に変わる。火を止め、ボールに漉す。

5. 漉した液体を鍋に戻し、果肉を入れる。

6. バニラのさやを裂き、種を取り出してさやごと加える。レモンは皮ごとくし形に切ったものを加える。
point
皮ごと加えるので事前に皮はしっかり洗っておく。

7. 少し半透明になるまで中火で煮込む。
point
混ぜすぎると煮崩れてしまうので混ぜすぎないように注意する。

8. 分量の砂糖を4回に分けて加える。 加えるたびに軽く混ぜ、砂糖を分散させる。 沸騰させながら5分ほど煮込む。
point
砂糖の量を増やすと糖度が上がり、保存性がよくなる。 同時にでき上がりの硬さも変わる。

9. 途中でアクをとりながら中火で濃度がつくまで煮込んでいく。 鍋の中の液体が指で取った時に糸が引くぐらいまで煮詰める。
point
アクを取ることにより濁らず透明感のあるジャムに仕上がる。

10. イチジクにシロップが浸透して透明になり濃度がついたらでき上がり。

11. 煮沸消毒をしたビンに詰める。
point
すぐに食べるのであれば樹脂製の密閉容器でもよい。 糖度が高いものをビン詰めすることにより保存性がよくなり日持ちする。

料理概要 レシピ
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