辻調グループ

コラム&レシピTOP
西洋料理
日本料理
中国料理
世界の料理
洋菓子
和菓子
パンとドリンク
日欧食べ物だより
こだわりレシピ検索
辻調グループ 最新情報はこちらから
Column&Recipe
コラム&レシピTOP
西洋料理
日本料理
中国料理
世界の料理
洋菓子
和菓子
パンとドリンク
日欧食べ物だより
こだわりレシピ検索
料理概要 レシピ

たけのこのゆで方

春になれば、店先に皮付きの筍が出回ります。家庭でも、簡単にゆでられます。ぜひチャレンジしましょう。
レシピはこちら

日本料理担当
若林 聡子
WAKABAYASHI SATOKO
たけのこについての豆知識

さまざまな種類があるが、もっとも一般的なのは孟宗竹(今回使用しているたけのこ)で、4月から5月にかけてが旬。千葉、徳島、福岡などで多く生産されているが、味の点では京都が一番。京都のたけのこ栽培の歴史は江戸時代に遡り、禅僧が唐から持ち帰って植えたのが始まりといわれる。たけのこを選ぶときは、ずんぐりしていて、ずっしりと重く、産毛が密生したビロード状の皮につやがあり、白くみずみずしいものを選ぶ。根元の突起が茶褐色になっているものは、鮮度が落ちており、えぐみが強い。 たけのこは土の中から顔を出す前のものを早期に掘り起こす。日光を浴びると褐変し、時間と共にえぐみが出てくるため、堀たてをゆでて加工する(ただし、えぐみの出ていない掘りたてのものなら生のまま薄切りにして食べられる)。 どうしてもすぐにゆでることのできない場合は、少し湿らせた新聞紙に包み、黒いビニル袋に入れて保存するとよい。
料理概要 レシピ
このページのTOPへ
 
辻調グループ校 Copyright(C) 2003 TSUJI Group