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料理概要 レシピ

冬の契

材料
60個分
小豆羊羹


  糸寒天
4g


  グラニュー糖
150g


  小豆こし餡
330g


  水あめ
20g


味甚羹(小豆こし餡入り)


  糸寒天
12g


 
850ml


  グラニュー糖
560g


  小豆こし餡
160g


  水あめ
60g


  上白糖
48g


  味甚粉
48g


錦玉羹


  糸寒天
7.5g


 
550ml


  グラニュー糖
350g


  水あめ
30g


小豆こし餡(中餡用) 600g


材料

調理器具


木杓子


さらし


ボウル


泡立て器


レードル


流し缶


まな板


包丁


材料

作り方
中餡の準備

1. 中餡にする小豆こし餡を1個10gずつの餡玉に分ける。餡玉のまわりに、小豆蜜漬けをまぶす。
小豆こし餡
小豆の蜜漬け

2. 小豆の蜜漬けを手に取り、上に餡玉をおき、まわりに小豆の蜜漬けをすき間なくつける。 

3. 小豆をつぶさないように注意する。

4. 木杓子の上におき、上から錦玉羹をかける。
point
錦玉羹は少しあら熱を取っておきます。熱いままかけると、すぐに流れてしまい、つやが出ません。
錦玉羹

5. バットに移し、冷ます。
こし餡入りの味甚羹を作る

6. 錦玉羹を作る。
錦玉羹

7. 小豆こし餡を加える。
小豆こし餡

8. 木杓子で全体を混ぜ、煮溶かす。

9. 水あめを加え、木杓子で全体を混ぜて煮溶かし、火を止める。

10. 上白糖、味甚粉をボウルに入れ、泡立て器で均一に混ぜ合わせる。

11. を少しずつ加えて混ぜ合わせる。

12. さらに少しずつ加え、混ぜ合わせる。
point
ダマができないようにしっかり混ぜる。

13. 分離を防ぐため、ボウルごと冷水にたあて、あら熱を取る。
point
味甚粉が軽いため、二層に分かれやすいです。分離を防ぐために冷水であら熱を取り、味甚羹に濃度をつけます。ただし、味甚羹を冷やしすぎると固まってしまうので、注意しましょう。
練羊羹を作り、味甚羹を流す

14. 流し缶1枚にえ5mmの厚さ(約160g)になるように、小豆羊羹を流す。
小豆羊羹

15. 半どまりの状態を確認する。
point
半どまりの状態とは、ぬらした指先で押し、指先に生地がつかず、柔らかい状態のことです。

16. 半どまりの状態に合わせて、味甚羹を流す。
point
流し合わせの場合、先に流した生地が完全に固まってしまうと、次の生地を流しても、はずれてしまいます。半どまりのタイミングを見のがさないようにしましょう。

17. 流し缶の縁より約1cm下まで流し、冷やし固める。

18. 流し缶と生地の間に一文字へベラをさし込み、すき間を作る。

19. 流し缶12cmの面にヘラをさし込み、少し引っかけるように手前に引き出す。
point
あまり強く引っかけると、生地に傷をつけてしまうので気をつけましょう。

20. 12cmの面を縦にして、3mmの厚に包丁で切る。
仕上げる

21. 餡玉に生地を巻きつける。

22. 手前で合わせる。

23. 上から氷餅を散らす。

24. 出来上がり。

料理概要 レシピ
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