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料理概要 レシピ

コーヒームース入りコーヒーゼリー

材料
約15〜20個分
コーヒームース 約15〜20個分


コーヒーのバヴァロワ


  牛乳
300ml


  バニラのさや
1本


  卵黄
4個分


  砂糖
60g


  インスタントコーヒー
20g


  板ゼラチン
9g


  生クリーム
360g


イタリアンメレンゲ


  卵白
2個分


  砂糖
10g


  砂糖
100g


 
40ml


コーヒーゼリー 約15〜20個分


 
1L


  砂糖
200g


  板ゼラチン
20g


  コーヒー豆(挽いたもの)
100g


仕上げ


  ミント または セルフィーユ
適量


  生クリーム
適量


材料

調理器具
鍋 直径18cmぐらいのもの 1つ


鍋 直径15cmぐらいのもの 1つ


ハンドミキサー 1つ


ハケ 1つ


ボール 直径24cm 2こ


泡立て器 2本


木べら  1本


ゴムベラ 2本


カード 1枚


目の細かいふるい 1つ


バット 2枚


コーヒーを煎れる器具 1セット


スプーン 1本


絞り袋 2枚


口金(丸直径10mm位のもの) 1個


口金(星口金) 1個


材料

作り方
コーヒームースを作る

1. ムースのベースとして、コーヒーのバヴァロワを作っていく。まず、コーヒー風味のクレーム・アングレーズを作り、ゼラチンを加える。
point
参照ページではコーヒー豆を使っていますが、インスタントコーヒーを温めた牛乳に溶かして作れます。
コーヒーのバヴァロワ

2. 粗熱が取れたゼラチン入りのコーヒー風味のクレーム・アングレーズを7分立ての生クリームと合わせる。(これを冷やし固めるとバヴァロワになる)
point
アングレーズはゼラチンが入っているのであまり冷やしすぎないように注意。 アングレーズの温度がひと肌(約35〜36℃)ぐらい、生クリームは約10〜15℃ぐらいの温度で合わせるとなめらかな硬さに混ぜあがる。

3. イタリアンメレンゲを作る。
イタリアンメレンゲ

4. 熱がとれたイタリアンメレンゲにバヴァロワの半量を加え、すくい混ぜる。
point
バヴァロワとイタリアンメレンゲとの固さが違うと混ざりにくいため、まず半量を加えて混ぜ合わせる。

5. 残りのベースを加え、すくい混ぜる。 ほぼ混ざればゴムベラに持ちかえ、ムラが無いように混ぜる。

6. なめらかな状態になるまで混ぜきる。
point
全体に温度が低いと出来上がりが固くなり、器などに流しにくくなるので気を付けましょう。

7. 絞り袋などに詰めてお好みの器に半分ぐらいまで流し、冷蔵庫で冷やし固める。
point
器に流すのに時間がかかっているとゼラチンが冷え固まりはじめ、流しにくくなるので出来上がったら手早く器に流しましょう。
コーヒーゼリーを作る

8. 分量の水を沸騰させ、コーヒーを淹れコーヒー液を作る。
point
ゼリーにするため少し濃いめの液体になるように豆の量が多くなっています。 コーヒーメーカーなどの機械を使って抽出してもかまいません。

9. ボールに砂糖と柔らかくもどしたゼラチンを入れる。

10. 熱いコーヒー液を加え、しっかり混ぜてゼラチンと砂糖を溶かす。
point
ゼラチンなどが溶けているか確認のため一度漉してもよい。

11. しっかり溶け切ったらバットに流しいれ、冷蔵庫固まるまで冷やす。
point
バットに流すときの温度が高いようであれば氷水にあてて少し粗熱を取ってからバットに流しましょう。 液体が固まるのに約2時間から半日ぐらい冷蔵庫に入れておけば確実に固まりゼラチンが安定します。

12. しっかり固まったぜりーをほしい大きさにカットする。
point
カットが難しければ、スプーンなどですくいとってもかまいません。
仕上げる

13. 固まったコーヒームースの上にゼリーをのせていく。

14. コーヒームースの量をみてバランスよくゼリーをのせる。

15. 泡立てた生クリームを絞り、ミントを飾る。
point
仕上げの生クリームを練乳やバニラアイスクリームに置き換えると甘みも増えてお子様も食べやすくなります。

料理概要 レシピ
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