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料理概要 レシピ

スポンジ生地(型)

材料
直径18cmのもの一台分
卵(Mサイズ) 3個


グラニュー糖 90g


薄力粉 90g


バター 30g


材料

調理器具
オーブン 1


ボウル(直径24cm) 2


鍋(口の広いもの) 1


泡立て器 1


木ベラまたはゴムベラ 1


粉ふるいまたはザル 1


スポンジ型またはセルクル(直径18cm高さ4.5〜5cm) 1


材料

作り方
準備

1. オーブンを160〜170℃に温める。直径18cm、高さ4〜5cm位の型に合わせて、直径18cmの円形の紙、側面を1周して少し重なる長さで、4.5cmの帯状の紙を用意する。プレートに型を置き、帯状の紙、底の紙の順に敷き込む。

2. セルクルで焼く場合は、紙をそこにあて、周囲を折り上げて型に巻きつける。

3. 湯煎でバターを溶かす。

4. ボウルに卵を割りほぐし、グラニュー糖を加えてすぐに混ぜる。
point
ゆっくりと速度を上げていく。

5. 湯煎に当てて混ぜながら人肌まで温める。温まったら湯煎からはずし、高速で温かいうちに休まず泡立てる。
point
湯煎の温度は50℃〜60℃ぐらい。熱すぎると卵に火が通ってしまう。

6. まだ泡立て足りない状態。
point
全体の気泡が細かくなり始めている状態。8の字を書いてもすぐに消えてしまう。

7. 全体が白っぽくふんわりとしてくれば、速度を落とししばらく泡立てる。

8. 泡立て器ですくい上げて”8の字”を書いて見る。”8の字”がちょうど書き終えるときに書き始めの部分がゆっくり消えるぐらいの固さがベストの状態。このとき、最初につけた熱が完全にとれていなければ、ゆっくりと混ぜながら熱をとる。

9. 木ベラかゴムベラに持ち代え、粉を全体にふり入れ大きく動かし混ぜていく。

10. 小麦粉が混ざり、全体につやが出てきたら混ぜるのをやめる。
point
混ぜすぎると固いスポンジが焼きあがる。

11. 湯煎で溶かした熱いバターを入れる。バターが見えなくなったらすぐに混ぜるのをやめる。
point
バターは熱い状態のものをヘラで受けながら入れると全体に広がり混ぜやすくなる。直接入れると底に沈みやすい。

12. 準備しておいた型に生地を流し込む。

13. ボールに最後まで残った生地は泡がつぶれ、火が通りにくくなっているので、火の通りのよい型のはしに入れる。

14. 生地を全量入れて、型に対してこれぐらいのボリュームがあるのがよい。160〜170℃のオーブンで約30〜35分焼く。

15. 生地の表面を手でそっと押さえてみて生地がもどってくるぐらいの弾力があれば焼き上がり。
point
指のあとが残るようなら、もう少し焼く。

16. 焼き上がったらプレートと型からはずし、紙はつけたままで冷ます。

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