www.tsuji.ac.jp 辻調グループ校 学校案内サイト www.tsujicho.com 辻調グループ校 総合サイト blog.tsuji.ac.jp/column/ 辻調グループ校 「食」のコラム

 船着き場の手前にあるレストランで、外人客で満ちていた。観光客が多く訪れるのであろうか、この辺りではきれいなレストランである。おまけに変な話だが、トイレは洋式で水洗だった。この日はフランス人の団体が多く、ちょっとしたフランスのビストロで食事をしているような雰囲気であった。料理はガイドのトユットさんに、珍しいものを選んでもらった。料金は全部でDong120,000≒ \1,200 。


下味をつけた山羊肉の串焼きで、炭火で焼いている。少し固くてクセがあるが、悪くない。

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2種類のタレが添えられている。

・味噌ダレ(金山寺味噌に似ているが
 細かくつぶしてあり、甘みはほとんどない。)
・輪切りにした唐辛子の入ったヌクマムで、
 少し水で薄めてある。

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野菜として、ミントの葉とスターフルーツとバージルなど。これにライスペーパーが添えられている。

雷魚は両面に切り目を入れて、唐揚げにしてある。

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あんは、トマトとディルと葱にスープを加え、塩と唐辛子ペーストのようなもので味つけしてある。甘さは全くなく、あっさりしている。


野菜として、からし菜とトマトと香菜と玉ねぎを油で炒め、ヌクマムだけで味をつけてある。

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炒めた雷魚の切り身を野菜の上に並べ、刻んだディルを振りかけている。

骨なしの鶏もも肉を玉ねぎとにんにく、生姜、塩で下味をつけ、油で揚げたもの。肉には地鶏としてのうま味が十分ある。

薄切り豚肉と葱と生しいたけに卵と小麦粉を加え、かき揚げ風あるいはピカタ風に少し多い目の油で焼きあげている。味つけは塩だけ。


ぶつ切りのじゃがいもと細切りの豚肉の入ったスープ。スープは豚骨でとった澄んだもので、味つけは塩と味の素。



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