フエ地方の代表的な料理。米粉や緑豆粉で作った団子で、色々な形をしたものや詰め物をしたものがある。これに油で揚げたフランスパンのクルトン、刻んだ葱、えびのそぼろ、香菜などを皿に盛り合わせる。さらにや刻んだ唐辛子入りのラー油と甘くしたヌクマムをかけて食べる。日本の食べ物に例えるならば、酢をかけて食べるトコロテンのようなもの。 注）この時、英語と仏語を流暢に話す70〜80歳くらいのお婆さんに出会った。生まれはハノイで20歳くらいまで住んでいたらしい。「明日ハノイに行く。」というような話をすると、「とても危ないところだから注意しなさい。」との答がかえってきた。おかげで明日のハノイ行きに大きな心配事ができてしまった。
	というのは、米粉で作られた素麺のようなもの。これに角切りの揚げとトマト、固めた血、蟹みその固まり、青葱、、それにゆでた貝（タニシのような貝）の身が入っている。 　 　　↓ スープは干しえびと蟹の出しで薄味。トマトが入っているためか、赤くなっている。 　　　　↓ 食べる時に、もやしやせん切りのバナナの花などをのせ、唐辛子（刻んで酢につけてある）やえびの塩辛やレモンを振りかける。
	南部特有の麺で、きしめんを少し細くしたようなもの。これにチャーシューとゆでた小えび、ニラ、香菜、葱、もやし、煮た豚の小袋や挽き肉が入っている。これにフライにしたにんにくを振りかけ、スープは薄い塩味で澄んでいる。