春すぎて




材料写真 材料

〈味甚羹〉35個分
味甚羹・・・・・・・・・・・・・・・2回分

〈中 餡〉
小豆漉し餡・・・・・・・・・・700g
(1個20gの餡玉を必要数作る)
  副材料(各適量)

食用色素(挽き茶色、水色)
使用器具写真 使用器具

まな板
流し缶
波包丁



作り方

1. 味甚羹を作り、半分に分け、水色、挽き茶色に色づけする。 2. さきに挽き茶色の生地を流し缶1/4くらい流す。
(このとき、水色生地は湯せんで温めておく。)
3. 半どまりの状態を確認する。

半どまりの状態とは、ぬらした指先で押し、指先に生地がつかず柔らかい状態のことです。
     
4. 水色生地を流し缶1/4くらい流す。

流し合わせの場合、先に流した生地が完全に固まってしまうと、 次の生地を流しても、はずれてしまいます。半どまりのタイミングを見のがさないようにしましょう。
  5. 半どまりの状態に合わせて白の味甚羹を作り、流す。

白の味甚羹は熱を取らずに流します。
     
6. 冷やし固める。

熱を取らずに流すと味甚羹は軽いので表面に浮き、味甚羹と透明な錦玉羹の2層に別れます。
7.流し缶から抜く。 8.波包丁で3mmの厚さに切る。
     
  9. 長さ11cmに切る。 10. 餡玉をのせ、たたむ。
     
    11. 表面に味甚粉を散らす。
     
 
12. 出来上がり。    





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