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料理概要 レシピ

恋心

材料
約30個分
薯蕷生地


  山の芋
60g


  上白糖
120g


  上用粉
72g


中餡


  小豆こし餡
300g


薯蕷練切生地


  山の芋
400g


  上白糖
200g


  白こし餡
300g


錦玉羹


  糸寒天
4g


 
300ml


  グラニュー糖
180g


  水あめ
20g


副材料


  食用色素    (水紅色)
少量


  食用色素    (本紅色)
少量


  食用色素    (黄色)
少量


  食用色素    (水色)
少量


  食用色素    (草色)
少量


  銀ぱく
適量


少量


材料

調理器具
ボウル


せいろ


さらし


蒸し器


クッキングペーパー


霧吹き


小田巻き


そぼろごし


きんとん箸


材料

作り方
薯蕷生地を作る

1. すりおろした山の芋と上白糖を混ぜ合わせ、水紅色の食用色素で着色する。


2. 手で混ぜ合わせ、均一に着色する。

3. ボウルに上用粉を入れ、その中に2を移す。

4. 芋のかたまりの片側を持ち、外側から内側に折りたたみながら、まわりについた粉を少量づつ混ぜ込む。
point
上用粉を一度に多く混ぜてしまうと、きめが粗くなり、浮きが悪くなります。   

5. 生地が耳たぶくらいのかたさになるまで、内側に折りたたむ作業をくり返す。
包餡する

6. 小豆こし餡を10gずつ、薯蕷生地を8gずつにそれぞれ分割し、包餡する。

包餡の仕方

7. せいろに、ぬらしてかたく絞ったさらしとクッキングペーパーを敷き、酢を少量加えた霧を吹き、10分蒸す。
point
少量の酢を加えた霧を吹きつけておくと、表面につやが出ると同時に、蒸したときに亀裂も入りにくくなります。
薯蕷練切生地を作る

8. これが「小田巻き」。筒の先に口金をつけ、生地を入れ、押し棒で押し出し糸状にする器具。
point
口金は丸い板金で、丸穴には大小あります。2穴から16穴まであり、使用目的によって取り変えることができます。

9. 薯蕷練切生地のうち1/3を小田巻きで押し出すために取り分ける。このうち、1/2を水紅色の食用色素で着色する。水紅色の生地と着色していない白生地を重ねて平たくし、真ん中でちぎり、片方の上にもう一方を重ねる。手の平で生地を少し平らにし、真ん中でちぎって上下に重ねる。このようにしてマーブル模様にする。
薯蕷練切

10. 生地を転がして棒状にし、小田巻きの筒へ生地を入れる。
point
今回の口金は4穴を使用します。

11. 熱が取れた薯蕷饅頭の片側に、押し出す。

12. 残りの薯蕷練切生地を、半分に分ける。一方を5等分し、草色、黄色、水色、水紅色、オレンジ色に染め分ける。白生地も5等分にする。染めた生地と白生地を組み合わせ、それぞれ白生地を上にしてそぼろごし器でこしてそぼろにする。
point
白生地を上にしてこすと、淡い上品な色合いになります。

13. 配色のバランスを見ながら、12のそぼろをつける。
point
カップを台にしてつけると、下の方のそぼろがつぶれません。
仕上げ

14. 錦玉羹を作り、紙のコルネに入れ、クッキングペーパーの上に絞り出し、固める。
錦玉羹

15. 錦玉羹をつける。

16. 錦玉羹の上に銀ぱくをつける。

17. 出来上がり。

料理概要 レシピ
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