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蛤しんじょの吸物を紹介します。蛤をたくさん使った、ちょっと贅沢なお椀です。お祝い事やおもてなしにお勧めの一品です。 |
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日本料理担当 |
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松島 愛 |
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MATSUSHIMA AI
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■蛤を生のまま使用するには
 今回紹介した蛤しんじょは、酒蒸しにした身を使用しましたが、生のままの身を使うとまた違った味わいがあります。生の身を取り出すときは、殻にテーブルナイフを差し込んですき間を開け、そのすき間からテーブルナイフを差し込み、貝柱を外します。中から蛤の汁が出るので、ペーパータオルで漉して使用します。蛤の汁はうま味たっぷりなので、だし汁に入れる他にしんじょ生地に入れてもおいしいです。
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