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料理概要 レシピ

冬嶺

材料
10個分
薯蕷淡雪羹


錦玉羹


  糸寒天
4g


  グラニュー糖
100g


  トレハロース
75g


  カップリングシュガー
25g


薯蕷練切


  山の芋
100g


  上白糖
65g


メレンゲ


  卵白
1個分


  グラニュー糖
35g


浮島生地


  小豆こし餡
200g


  卵黄
2個


  上白糖
30g


  卵白
2個分


  上白糖
40g


  薄力粉
8g


  上新粉
10g


材料

調理器具
せいろ


クッキングペーパー


さらし


ボウル


カード


包丁


定規


泡立て器


ゴムベラ


たまじゃくし


流し缶(なるこ型)


ヘラ


蒸し物枠


うらごし器


材料

作り方
浮島生地を作る

1. せいろにさらし、クッキングペーパー、蒸し物枠をおき、小豆こし餡風味の浮島生地を流し入れる。
浮島(小豆)

2. 表面を平らにならし、約10分蒸す。
point
浮島生地を何度も触ると、メレンゲがつぶれてしまい、浮きの悪い浮島生地なります。手早く平らにならしてください。

3. 熱い間に枠を外し、常温で冷ます。

4. 4.5cm幅に切り分ける。
point
包丁についた生地を軽く絞ったぬれ布巾で拭き取りながら作業をしてください。
メレンゲを作る

5. 卵白を溶きほぐして泡立てる。グラニュー糖を3回に分けて加え、角がピンと立つくらいのメレンゲを作る。
淡雪羹を作る

6. 錦玉羹をメレンゲに加え、なじませる。
point
メレンゲと錦玉羹では比重が違い、混ざりにくいので、1/3量をメレンゲに加えてなじませ、その後、残りを加えて混ぜてください。
錦玉羹
薯蕷淡雪羹を作る

7. 薯蕷練切に淡雪羹を加え、混ぜ合わせる。
point
冷めた薯蕷練切を、淡雪羹と合わせる前に、もう一度馬毛のうらごし器でこしてください。再度うらごしするのは、口当たりをなめらかにするためです。
薯蕷練切

8. 薯蕷淡雪羹を流し缶(なるこ型)に流し込む。 流す量は、流し缶の縁から5mm程度までを目安に流す。
point
湯煎に薯蕷淡雪羹をかけながら流し缶に流します。手早く流し込まないと、表面に凹凸が出来てしまいます。

9. 流した薯蕷淡雪羹の上から、4の浮島生地をかぶせる。
point
薯蕷淡雪羹と浮島生地の間に空気が入らないように注意して、薯蕷淡雪羹が固まらないうちに浮島生地をかぶせ、密着させてください。

10. 完全に固まれば、一文字ヘラで縁から外し、さかさまにして型から出す。

11. 包丁をぬれ布巾で拭きながら、2.5cm幅に切る。

12. 出来上がり。

料理概要 レシピ
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