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料理概要 レシピ

レープクーヘン

材料
レープクーヘン生地


  はちみつ
100g


  グラニュー糖
100g


 
15ml


  薄力粉
100g


  ライ麦粉
100g


  ベーキングパウダー
1g


レープクーヘン用香辛料 あわせて1.5g


  シナモンパウダー


  クローブパウダー


  オールスパイスパウダー


  メースパウダー


  ナツメッグパウダー


  カーダモンパウダー


シロップ


  グラニュー糖
100g


 
50g


アーモンド 適量


グラス・ロワイヤル


  粉砂糖
100g


  卵白
約15g


食用色素 各色


ドレンチェリー


アラザン


マジパン


粉砂糖


材料

調理器具
ボウル(24cm) 1


鍋(直径15cm) 1


木ベラ 1


麺棒 1


刷毛 1


温度計(200℃) 1


茶こし 1


抜き型各種


カード 1


ゴムベラ 1


材料

作り方
レープクーヘン生地を作る

1. 水、グラニュー糖、はちみつを鍋に入れ、80℃まで温め、冷ます。

2. 合わせてふるった薄力粉とライ麦粉の中に約40℃まで冷ました1を加える。
point
ライ麦粉は、粒の無い粉状の物を使用。

3. カードで混ぜる。
point
硬いので、ゴムベラでは難しい。

4. 捏ねてまとめ、まとまったらラップなどで包み、1ヶ月常温で保存する。
point
1〜3ヶ月保存するとよいが、2週間程度でもよい。その場合は、ふくらみが悪く、硬くなるので、後で加えるベーキングパウダーの量を増やす方が良い。

5. 寝かした生地を、細かく切り、練り直して柔らかくする。
point
かなり硬いので、麺棒などを使うとよい。

6. ベーキングパウダーを加え、全体に練り入れる。
point
本来は、炭酸アンモニウム0.4gを20ccの水で溶いたものを加え、そこに0.6gのベーキングパウダーを加える。保存状態によって、生地の膨張具合が違うので、少し焼いてみてベーキングパウダーの量を調節するのが本格的。

7. 香辛料を加え、練り混ぜる。
point
シナモンパウダーは必ず使用し、それ以外は分量1.5gを目安に手に入るもの2〜3種類を混ぜるだけでもよい。

8. ひとまとめにし、さらに1日置く。
成形・焼成する

9. 型紙を作る。抜き型があれば用意する。
point
型紙は、厚みのある紙を作りたい形に切り抜いて作る。

10. 打ち粉をしながら3mm厚さに麺棒で伸ばす。
point
打ち粉は、強力粉の方が広がりやすい。

11. 型紙をあてて切り取るか、型で抜く。
point
複雑な模様は、カッターなどを使うとよい。

12. アーモンドやドレンチェリーは卵白で接着する。
point
アーモンドは、湯むきし(沸騰した湯に入れ、湯を切って指で押し出すようにして薄皮を取り除く)、半分に切る。ドレンチェリーも半分に切る。

13. クッキングシートを敷いたプレートに生地を置き、180℃のオーブンで約10〜15分焼く。

14. 生地をオーブンに入れたら、すぐにシロップを作る。

15. 鍋に水とグラニュー糖を入れ、120℃まで煮詰める。
point
温度計を使用するのが確実だが、氷水に少し落としてみると、丸くまとまる固さ。

16. 焼きあがったらすぐに、煮詰めたシロップを塗る。
point
シロップを塗ったときは光沢があるが、時間が経つと表面が少し白くにごってくる。手早く行わないと、鍋の中のシロップも固まって塗りにくくなる。鍋の中のシロップが固まってきた場合は少し熱すればよい。やけどをしないように充分気をつけること。
仕上げる

17. 粉砂糖を加えながらマジパンを練り、好みの色をつける。
point
一度に、濃く色をつけ過ぎないように少しずつ着色料を加える。
グラス・ロワイヤルを作る

18. グラス・ロワイヤルを作る。粉砂糖に卵白を入れ、ゴムベラでよく混ぜる。
グラス・ロワイヤル

19. 着色したマジパンをめん棒で伸ばす。
point
粉砂糖で打ち粉をする。

20. 抜き型で抜いたり、好みの形に切って、飾り用の部品を用意する。

21. マジパンをグラス・ロワイヤルで接着する。
point
接着用のグラス・ロワイヤルは固い方がくっつきが良い。

22. クッキングペーパーで絞り袋を作り、グラス・ロワイヤルを絞り出して飾る。
チョコレートでコーティングする

23. コーティング用チョコレートを溶かし、レープクーヘンの表面を覆い隠すようにつける。
グラス・ロワイヤルでコーティングする

24. グラス・ロワイヤルに着色し、卵白を加えて柔らかくしたものを、レープクーヘンの表面を覆い隠すようにつける。

25. 柔らかいグラス・ロワイヤルを絞る。

26. 立たせる場合は、別に支えになる部分をレープクーヘンの生地で作って焼いておき、固めのグラス・ロワイヤルを使って接着する。

27. でき上がり。

料理概要 レシピ
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