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料理概要 レシピ

マーブルケーキ

材料
バター(食塩不使用) 200g


砂糖 160g


卵(Mサイズ) 150g


コニャック 30cc


バニラエッセンス 少量


コーンスターチ 60g


薄力粉 100g


ベーキングパウダー 2g(小さじ2/3)


アーモンドパウダー 80g


カカオマス 50g


材料

調理器具
ボウル(直径24cm 位) 1


泡立て器 1


木べら 1


コルヌ 1


クグロフ型(またはパウンド型 ) 1


材料

作り方

1. ボールにバターを入れ、泡立て器で混ぜる。
point
この時、混ぜるのに力がいる位の固さがよい。混ぜやすく柔らかい固さのバターは、空気の含みが悪くなるので注意する。 バターの固さは、手応えのある固めのポマード状。柔らかすぎると空気の含みが悪くなり、出来上がりにまで影響する。 かたまりのまま冷蔵庫から出しておくと、周りだけ柔らかくなり、中心が固いままになったりするので注意する。

2. バターが均一な状態になれば、砂糖の一部を加える。

3. 砂糖が混ざればまた一部加えるという作業をくり返す。

4. 砂糖が全部入れば、白っぽくなるまで充分に撹拌する。
point
ここでの空気の含ませ方が、出来上がりに大きく関わってくる。疲れる作業だが、手を抜かないことがポイント。 

5. 分量の卵の1/4 から1/3 を加える。
point
卵が冷たすぎると、バターが冷えて固まってしまうため。冷たい場合は、湯煎につけながら混ぜると良い。

6. 卵を加えた後しっかり混ぜ、混ざれば1回目より少なめに卵を加え混ぜる。(この写真はまだ混ざりきっていない状態。)この作業を繰り返し、4〜5回に分けて卵が全部入るようにする。
point
ここが二つ目の重要ポイント。卵を入れるとき、混ざりきっていないのに次の卵を加えると、必ず分離する。きちんと混ざっていないときは軽い手応えだが、しっかり混ざると重たい手応えになる。また、混ぜすぎても余分な空気が入りすぎることになるので注意する。

7. 卵を加え終われば、バニラエッセンスとコニャックを入れる。

8. 次にレモンの皮も加え混ぜる。

9. 粉類全てを一度に加え、木べらで切るように混ぜる。

10. 混ざってくれば、木べらを全体に大きく円を書くように動かし、生地をつなげる。

11. 出来上がりの生地はぼそついた感じではなく、滑らかな状態にする。

12. 出来上がった生地の1/4〜1/3を別の容器に取り、カカオマスを入れて混ぜる。
point
この時、温度が高すぎるとバターが溶けだし、低すぎるとカカオマスが固まるので注意する。

13. 残りの生地をボウルに貼り付けるように広げ、中心にカカオマス入りの生地をのせる。

14. カカオマス入りの生地に、周りの生地をかぶせる。

15. 写真のように、白い生地で完全に包んでしまう。

16. 木べらを使って、中心を通るように2〜3回混ぜる(あくまでも、2〜3回へらを通すだけにすること)。
point
この時混ぜすぎると、マーブル模様にならず、全体が茶色くなってしまうので注意する。

17. 生地が混ざってしまわないように注意しながら、準備して置いた型に入れる。(写真はパウンド型だが、クグロフ型でもよい。)

18. 全体を軽くたたいて生地をならし、オーブンに入れ、約50分焼く。
point
生地の割れ目が乾き、割れ目まで色が付けば焼き上がり。型から外し、横に倒したのまま、たまに倒す向きを変えながら冷ます。(立てたまま冷ました場合、サイドがへこんでしまう場合がある。)

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