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料理概要 レシピ

ボンボン・ショコラ・オ・カフェ

材料
ガナッシュ


  生クリーム(乳脂肪分38%)
170g


  コーヒー豆
25g


  水あめ
25g


  クーヴェルテュール(スイート)
100g


  バター
30g


クーヴェルテュール(スイート) 300g以上


材料

調理器具
鍋(直径15cm) 1


鍋(直径18cm) 1


ゴムベラ 1


カード 1


ボール(直径18cm) 2


ボール(直径15cm) 1


ザル 1


絞り出し袋 1


丸口金(直径7mm) 1


レードル 1


温度計(50℃計) 1


チョコレート型 1


材料

作り方
準備

1. チョコレート専用の型の準備をする。
point
汚れがなくよく乾いているか確認する事。洗ってすぐは、拭いても水気が残るので使用しないほうが良い。

2. クーヴェルテュールを水気のないまな板の上で細かく刻んでおく。
point
チョコレートは水気を嫌う。波歯の包丁を使うと分厚いチョコレートも刻みやすい。
ガナッシュを作る

3. コーヒー豆を鍋の底で押しつぶす。
ガナッシュを作る

4. 生クリームを火にかけ、沸騰しそうになれば火を止め、砕いたコーヒー豆を入れる。

5. 蓋をして約10分置く。
point
香りを移すため。

6. 漉してコーヒー豆を取り除く。
point
細かいコーヒー豆は食感として残した。完全に取り除きたい場合は、さらしなどで漉すと良い。

7. 鍋に入れて水あめを加え、再び火にかけ沸騰させる。

8. 細かく刻んだクーヴェルテュールの中に流し入れる。

9. バターを加え、溶け始めればゆっくりと大きく混ぜる。
point
ガナッシュは激しく混ぜると分離したり硬さが変わることがあるので優しく混ぜましょう。

10. 漉して冷ます。
point
氷や冷蔵庫で冷やす必要はなく、25℃以下になれば良い。
型にチョコレートを入れる

11. クーヴェルテュールを溶かし、テンパリング(温度調節)をする。
チョコレートのテンパリング

12. テンパリングしたクーヴェルテュールをチョコレート用の型一杯に流し入れる。
point
手早く行なわないと場所によってクーヴェルテュールの厚みが変わってしまう。

13. 台の上で細かく振動を与えながら、軽く型の底を叩き、クーヴェルテュールの中の気泡を抜く。

14. 手早く型を裏返して余分なクーヴェルテュールを落とす。

15. 上からヘラなどで叩いて振動を与えると、余分がさらに落ちやすくする。

16. 裏返したまま余分なクーヴェルテュールをヘラやカードなどで落とす。

17. 網などの上に伏せて置き、表面が少し固まるまで待つ。
point
逆さまにして置いておく事で余分なチョコレートは下へ移動し、縁の部分まで厚みが均一になる。

18. クーヴェルテュールが固まりかけたら、カードやヘラなどでしっかり余分を取る。

19. 冷めたガナシュを絞り出し袋に入れる。

20. 型の9分目までガナッシュを絞り入れる。型の底を叩いて表面を平らにし、少しだけ冷蔵庫に入れ、ガナッシュの表面を固める。
point
ガナッシュが固いと表面が平らにならないので、固さと量に注意する。

21. 残りのクーヴェルテュールを上に流して蓋をする。台の上で細かく振動を与えながら軽く型の底を叩き、手早く気泡を抜く。
point
一度テンパリングしたクーヴェルテュールの温度が下がってしまったら少し温めて30℃〜31℃に調温して使用すること。

22. 余分なクーヴェルテュールをカードで手早く取り除く。

23. 型の隅々までカードで掃除する。
point
テンパリングができたクーヴェルテュールは固まる時に縮み、型から外れる。ふちなどにつながって残っていると縮みにくく、外れないことがあるので注意。
型から出す

24. クーヴェルテュールが固まれば、型を裏返して振動を与え、型から取り出す。
point
冷蔵庫で冷やし固めるわけではないが、数分冷蔵庫に入れ、型を早く冷やすと型から外れやすい。

25. でき上がり。
point
手で触ると光沢がなくなるので、触り過ぎないように注意。

料理概要 レシピ
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