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料理概要 レシピ

コンヴェルサシヨン・オ・マロン

材料
直径7cmのフラン型8個分
フイユタージュ


  薄力粉
125g


  強力粉
125g


 
130〜150ml


  バター
225g


 
5g


  打ち粉(強力粉)
適量


クレーム・ダマンド


  バター
60g


  アーモンドパウダー
60g


  粉砂糖
60g


  薄力粉
12g


 
60g


  バニラの種
適量


グラス・ロワイヤル


  粉砂糖
125g


  卵白
30g


  薄力粉
7.5g


栗の渋皮煮 6粒


材料

調理器具
麺棒


パイバケ


ピケローラー又はフォーク


フラン型(直径)7cm


包丁


ペティナイフ


抜き型(ストレート)


パレットナイフ


ボウル(直径24cm)


カード


ゴムベラ


泡立て器


絞り出し袋


口金(直径9mm)


刷毛


材料

作り方
フイユタージュを型に敷きこむ

1. フイユタージュを6回まで折り込み、二等分に切る。それぞれ厚さ2mm、1.5mmにのばす。2mm厚さの生地を抜き型のストレートの12番で抜き、フラン型に敷込み、ピケをしておく。乾燥しないようにして、しっかり冷やす。
point
敷き込んだ生地を一度冷やし、生地が型の底の隅まできっちり入り、角ができるように押さえ直すとよい。 フラン型の上にはみ出た生地は横に倒す。
フイユタージュ
タルトレット型に生地を敷き込む
クレーム・ダマンドを作る

2. 基本の通りにクレーム・ダマンドを作る。バニラのさやから種のみを取り出し加える。
クレーム・ダマンド
組み立てる

3. クレーム・ダマンドを絞り出し袋に詰め、フラン型の7分目まで絞る。
point
クレーム・ダマンドを絞りすぎると焼いている時に溢れる。

4. シロップをしっかり切った栗の渋皮煮を約1cm角に切り、絞り出したクレーム・ダマンドの上におき、軽く埋める。
point
渋皮煮は自家製できます。
栗の渋皮煮

5. フラン型に敷き込んだ生地のはみ出ているところに刷毛で水を塗り、写真のように並べる。1.5mm厚さにのばした生地にピケをし、麺棒に巻きつけ、ひっぱらないように端からそっとのせる。
point
ピケ:フォークかピケローラーでのばした生地に蒸気抜きの小さい穴をたくさんあけること。

6. 上生地の上から軽く手で押さえ、麺棒を2本使い生地を押し切る。上手く麺棒が当たらない所は、 型が透けて見えるぐらいまで、手で押さえる。 余分な生地をはずし、冷やし固める。
point
麺棒を2本使うことで小さな型でもひっくり返らずに押さえることが出来る。
グラスロワイヤルを作る

7. 基本の通りにグラス・ロワイヤルを作る。最後に分量の粉を入れ、しっかり撹拌する。
point
撹拌が足りないとグラス・ロワイヤルの乾きが悪く、焼き上げたお菓子の仕上がりに影響する。
グラス・ロワイヤル

8. 生地からはみ出ないように、グラス・ロワイヤルを均一に塗る。(下の生地が透けない程度)フラン型に付いた場合は、生地と型の間に爪を立て、きれいにはずす。

9. 上生地の残りの生地に薄く粉を打ち、2〜3等分に折り、3mm幅に切る。
point
生地が柔らかいとくっついてしまうので しっかり冷やしてから作業を行う。

10. 帯を引っ張らないように格子模様にのせる。余った生地はフラン型に指で押さえつけて取り除く。
point
焼いている時に中のクレーム・ダマンドが膨らむので、帯は少し余裕を持たせてのせると、焼き上がりにちぎれたりしない。

11. 帯の脇に3〜4ヶ所、ぺティナイフを底まで刺してピケをする。

12. 190℃ぐらいのオーブンでグラス・ロワイヤル、底生地両方にしっかり色が付くまで約30分焼く。途中グラス・ロワイヤルに色が付き過ぎたら、アルミホイルなどをかぶせる。
point
焼くときにグラスロワイヤルが乾燥しているか確認してからオーブンに入れる。 グラスロワイヤルが帯からはずれ、ぽこっと持ち上がっていれば成功!!

料理概要 レシピ
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