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料理概要 レシピ

たけのこのゆで方

材料
たけのこ 2本


ゆで汁


 
6リットル


  米ぬか
200g


  赤とうがらし(乾燥)
3本


材料

調理器具
おとし蓋


出刃包丁


金串


材料

作り方
たけのこの下処理

1. たけのこは水で洗って表面の汚れを落とす。

2. たけのこの穂先を斜めに切り落とす。
point
写真のような角度で包丁を入れることで、切った面積が広くなり、火の通りが早くなります。

3. 写真のように斜めに切り落とす。

4. 皮に縦に深く切り込みを入れる。
point
切り込みを入れることで、後で皮がむきやすくなります。

5. 切り込みが入ったたけのこ。
point
たけのこは皮付きのままゆでます。皮の中に含まれている亜硫酸塩がたけのこの酸化を防ぎ、繊維を柔らかくするといわれています。
たけのこをゆでる

6. 鍋にゆで汁の材料を合わせる。たけのこを入れ、おとし蓋をして、火にかける。
point
ぬかに含まれる成分によって、たけのこのえぐみがやわらぎ、柔らかく、白くゆであがるといわれます。

7. 沸騰するまでは強火、沸騰後は液体が躍るくらいの火加減でゆでる。
point
赤とうがらし(たかの爪ともいいます)は、たけのこの渋味を和らげるといわれます。

8. 根元に金串をさしてみて、柔らかくなったかどうかを確かめる。
point
金串がなければ、竹串でもかまいません。

9. たけのこが柔らかくなっていれば、そのままゆで汁につけて冷ます。
point
少量のたけのこやあくの強いたけのこをゆでる場合は、このようにゆで汁の中で冷まします。水につけて冷ますと、たけのこのうま味が、水の中に溶け出してしまいます。

10. たけのこをたくさんゆでる場合は、柔らかくなったらざるに上げ(おか上げ)、そのまま冷ます。
point
量が多いと冷めるまで時間がかかるので、ゆで汁の余熱でゆですぎになるのを防ぐために、ざるに上げて冷まします。

11. 冷めたら、切り込んだところから指を入れる。

12. 皮をむく。

13. 穂先の固い部分を切り落とす。

14. 穂先を切り落とした状態。

15. 根の固い部分(いぼ)は、包丁でむく。

16. 包丁の峰で表面全体をこそげ、きれいに形を整える。

17. 流水に約6時間さらし、残ったえぐみを抜く。

18. 縦半分に切り、根元は1.5cm厚さの半月切りにする。

19. 穂先は4等分に切る。

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