辻調グループ

コラム&レシピTOP
西洋料理
日本料理
中国料理
世界の料理
洋菓子
和菓子
パンとドリンク
日欧食べ物だより
こだわりレシピ検索
辻調グループ 最新情報はこちらから
Column&Recipe
コラム&レシピTOP
西洋料理
日本料理
中国料理
世界の料理
洋菓子
和菓子
パンとドリンク
日欧食べ物だより
こだわりレシピ検索
料理概要 レシピ

トマトのクリームスープ

材料
2人分
トマト(中サイズ・完熟) 4個


玉ねぎ 100g


にんじん 50g


トマトピューレ 100ml


バター 30g


生クリーム 100ml


顆粒チキンブイヨン(好みで) ひとつまみ


タイム 2枝


塩、こしょう


香草油


  オリーブ油
大さじ3


  好みの香草(イタリアンパセリ、パセリ、あさつきなど)
大さじ1


黒粒こしょう 5〜6粒


材料

調理器具
まな板、包丁 各1


鍋、ボウル(大・小) 各1


木ベラ、ゴムベラ(耐熱) 各1


シノワまたはスープ漉し


ミキサー


味見用スプーン


材料

作り方
食材の下処理

1. トマトはヘタを取り除いて、粗く刻む。 玉ねぎとにんじんは皮をむいて洗い、薄切りにする。 香草は粗く刻む。 黒粒こしょうは粗く砕く。
point
最後に漉すので、トマトは味と色をしっかりと出すために種も皮も残しておきましょう。 香草と黒粒こしょうは小さくなりすぎないようにしましょう。
香草油を作る

2. ボウルに香草を入れ、オリーブ油を注ぐ。
スープのベースを作る

3. 鍋にバターを溶かし、玉ねぎとにんじんを加える。

4. 野菜を指で押さえるとつぶれるぐらいの柔らかさになるまでしっかりと炒める。
point
色を付けないように弱火でじっくりと炒めましょう。

5. トマト、トマトピューレ、タイムを加え、好みで顆粒のブイヨンを加えて下味をつける。
point
クリームとトマトだけで十分に美味しく仕上がりますが、ほんの少し顆粒ブイヨンを加えると短時間で味がまとまりコクが出ます。冷たいスープにするときには入れすぎるとさっぱりとした口当たりがなくなります。

6. およそ半分の量になるまで約15分間煮詰める。
point
鍋の周囲が焦げやすくなります。耐熱性のゴムベラなどでこまめに落とすか、濡らしたキッチンペーパーできれいに拭きながら煮詰めましょう。

7. ボウルに移して粗熱を取る。
point
もう一度温めるので、冷やしすぎないようにしましょう。ミキサーの耐熱温度を説明書で確認してください。

8. ミキサーにかける。
point
温かい状態でミキサーにかけると一気に吹きこぼれる場合があります。蓋の上から厚手のふきんなどで覆って押さえておくとよいでしょう。

9. シノワまたはスープ漉しで漉す。
point
ゴムベラなどでしっかりと押しつぶすように漉してください。 この段階で凍らせれば1週間程度保存ができます。
仕上げ

10. 鍋に戻して沸騰させ、生クリームを加える。

11. 塩、こしょうで味を調える。
point
スープの濃度が強すぎると感じた場合は水で薄めるとよいでしょう。 濃度が弱すぎる場合は、よく混ぜながら煮詰めましょう。

12. 器に盛り付け、香草油と砕いた黒粒こしょうを添える。

料理概要 レシピ
このページのTOPへ
 
辻調グループ校 Copyright(C) 2003 TSUJI Group