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連載コラム 怖くない、怖くないインターナショナルクッキング
和・洋・中と並び、世界には美味しい料理が数多くありますよね。「食べたことはあるけど作り方を知らない」とか、「作ったこともあるけど何か物足りない」ってことないですか?ちょっとしたスパイスを加えることで、料理の味付けはガラリと変わります。スパイシーな料理からちょっと珍しいデザートまで紹介しましょう。
タイの麺料理は、自分好みの味にする!
タイ風焼きビーフン

食べ物の王国タイ。今回は、タイの飲食店の形態についてちょっとお話しましょう。まず、どんな小さな村に行っても存在するのが天秤棒を担いで移動する店で、市場やバスターミナル、それに駅やホテルの周辺にと、とにかく人が集まりそうな所であればどこでも店を開いて商売をする飲食店です。その内容は主に火を使わずに売れるお菓子や果物類が多く、品数は少ないのですが、身軽に移動できるのが特長です。

 次にリヤカーを自転車やバイクで引っ張りながら移動する屋台。大きなビーチパラソルを広げ、日中の強い陽射しや一時的なスコールを防ぎながら様々な食べ物を売っています。炭火の上で串刺しにしたルクチン(肉や魚などのすり身団子)を焼き鳥のように焼き、甘辛いタレをつけて売る店。プロパンガスで大鍋に丸のまま鶏肉を入れてスープをとり、そのスープでご飯を炊いて鶏肉を添えて売っているカオ・マン・ガイ屋さんなど。実に、様々の食べ物が手際よく調理されて、そこに来るお客のニーズに応えています。

 屋台の単品料理より、少しは落ち着いて色々な料理を堪能したいと思えば大衆食堂がお勧めです。テーブルは屋内に留まらず、外の道路まで自由にはみ出しています。氷を敷き詰めた陳列ケースに魚介類、肉類、野菜類を並べ、できる限りのお客の我が儘を聞き入れて、好み通りの料理をおいしく手軽な値段で提供しています。以前はお酒の持ち込みは自由でしたが、最近では持ち込み料をとる店もあるとの事。いずれにせよ、家族や友人同士が集まり、ゆっくりとくつろぎながら食事ができます。

 屋台や大衆食堂は行ってみたいけど言葉がわからないし、衛生面でちょっと行きづらいと思われる方には、レストランでの食事でしょうか?涼しく快適に食事がしたければエアコン付きの部屋があり、夜風にあたりながら食事をという方にはテラスがあります。それにタイ語の読めないお客様の為に英語のメニュー(最近では写真付きの日本語のメニューも有り)も用意されています。ただし、この英語のメニューには少し問題点もありますが、ある程度どんな料理かは判断できるのがありがたいです。タイには以上のような飲食店の形態があり、自分の好みに応じて利用できます。

 さて、今回はタイ風焼きビーフンを紹介しますが、ご存知の通りビーフンはお米を原料とした麺でクイッティャオと呼ばれ、その太さの違いでさらに呼び名が変わります。セン・ミーと呼ばれるのは細麺で、今回使用しますのはセン・レックと呼ばれる中細麺、それに幅広麺のセン・ヤイなどがあります。また日本のラーメンと同じ、小麦粉から作られたバーミーもよく食されています。

 ここでちょっと麺類屋に行った時の注文の仕方について、お話をしておきましょう。まずは先にあげた麺から好みの種類を指定します。そして次に調理法を指定しますが、汁かけ麺であればナーム、汁無しならばヘン、あんかけであればラート・ナ、炒め物であればパッ(ト)と言います。最後に好みの具、すり身団子や焼き豚、ハンペンなどを注文します。たった一杯の麺料理を食べるだけでこれだけの意思表示をしなくてはいけませんが、言葉ができなくても指で示すだけでも通じることでしょう。あとは食べるだけなのですが、麺料理は一般的に薄味で調味されていますので、卓上に置いてある4種類程度の調味料を自分の好みに合ったように振りかけてから食します。酢(とうがらし入り)、ナムプラー、砂糖、プリックポン(種入り粗挽きとうがらし)などがあります。


このコラムのレシピ

コラム担当

レシピ タイ風焼きビーフン

スパイスの魔術師
人物 三木 敏彦
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