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辻製菓専門学校ブログ

味覚は視覚から

はじめまして、こんにちは。
製菓衛生師本科のSです。
私は、ダブルマスターというコースで
昨年一年間、調理師学校で勉強し、2年目の今年は、製菓学校で勉強しています。

3月に調理師学校を卒業し、4月に製菓学校に入学し
調理師学校と製菓学校では 色々と異なる事も多く
新鮮な毎日を過ごしています。

その中でも、製菓学校に入学してから特に強く感じた違いがあります。
それは「視覚」による、美味しさへの影響です。

調理師学校の時も、盛付方法や器の演出など
視覚がもたらす美味しさへの影響について、学んできました。
ですが製菓学校では、それ以上に視覚が重要です。

「美味しそうに見せること」が大前提なのですが
美味しそうに見せるために、ツヤを出したり、焦げ色を少し強くつけたり、
またショーケースや店頭に並んだ時のことを想定し、同じ種類のお菓子・パンは
すべて同じ形、大きさ、色でなくていけない、などなど。
考えてみれば、当然の事なのですが、今の私にとっては、
なかなか難しい課題のひとつです。


▲洋菓子実習で作ったアマンディーヌ(仕上:ナパージュなし)


▲同じく洋菓子実習で作ったアマンディーヌ(仕上:ナパージュ有り)
 やはり、ナパージュでツヤを出した方が、より美味しそうに見える。

そんな中、今日、「食品衛生学Ⅱ」という授業の中で
衝撃的な試食がありました。
3色のグミの食べ比べです。


▲グミの試食

紫色、橙色、桃色の3色の、一見、普通のグミ。

まずは、それぞれの色から、どんな味のグミか予想します。
私は、下記のような一般的な予想をしました。
<予想した味>
紫色・・・ブドウ味
橙色・・・オレンジ味
桃色・・・ピーチ味

予想した後、実際に試食をしました。
<試食した味の感想>
紫色・・・予想通り、ブドウ味!
橙色・・・ん?オレンジ味じゃないぞ?いや、でもオレンジ味な気もするな。。。
桃色・・・え?これもピーチ味じゃないかも?どういうことだ?何味か分からない!

先生から伝えられた結果は衝撃的なものでした。
答えは、ネタバレになりますので言えませんが。。
いかに、味覚とは視覚に左右されるものなんだということを実感した授業でした。

今日のこの授業は、食品添加物についての授業で
着色剤や香料、甘味料などは、食品の魅力を引き出す役割があるという内容でした。
食品添加物は、正しい使い方をすれば、さらに魅力を引き出すことが可能だけれど
間違った使い方をすると、味を損なってしまうということがよく分かりました。

視覚が重要なお菓子の、美味しさの演出方法のひとつとして、
また、現代において加工食品とは切っても切り離せないものとして、
食品添加物を学ぶことは、とても重要なことだと思いました。

そして「美味しい」とは、味だけではなく
やはり見た目も重要で、影響力が大きいということを、改めて感じました。
見た目にも美味しいお菓子が作れるようになるため、頑張ります!

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プロフィール
製菓衛生師本科のSです。
静岡県出身。沖縄で数年間、社会人をしていました。
ダブルマスターコースで、昨年は調理師学校で料理の勉強をしました。
クラスメイトより、少し年上ですが
みんなお菓子や料理が好きなので、共通の話題も多く
楽しい学生生活を送っています。

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