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受講生インタビュー「スクーリングで学んだこと」

本日は、スクーリング参加者の受講生へのインタビューをお届けします。

「どうしてスクーリングに参加しようと思ったのですか?」「実際に参加してどうでしたか?」「通信での勉強はいかがでしたか?」 

など、皆さまが聞きたいこと・気になることを、インタビューさせていただきました!

それでは、西洋料理技術講座の受講生の方からご紹介します。
 




手軽で簡単につくれる料理ではなく、本格的な料理の技術指導を直接受けたくて、スクーリングに参加しました。

辻調の先生の授業を受けることによって、「何分焼く」ことが大切なのではなく「赤い肉汁が出てきたら・・」が大事であること、また、付けあわせのピューレもジャガイモと決めてしまうのではなく、そら豆を使ってもできることがわかり、「じゃあ他の食材だとどうなる?」とイメージを広げることができると感じました。


「触ってみて、この状態になったら・・」を学べたので、自宅のキッチンでも、食材が変わっても使える基準を感じることができました。また、先生に一つの事を聞くと、たくさんの答えが返ってくるので驚きました。



今は料理をしっかりとつくれるようになりたいので、スクーリングで学んだ料理は自宅でもつくります!



通信講座で本格的な料理を自分が学べるのか不安でしたが、DVDを繰り返し見て、自分のペースで学ぶことが出来て良かったです。レポートの添削も、先生の言葉が優しくて、戻ってきた封筒を開けるのが楽しみでした。



料理が好きで、辻調へ本当は入学したいくらいですが、通信講座で本格的なフランス料理、イタリア料理を学ぶことができて良かったです。いつかフランス校で、現地の食材を使った実習をしてみたいです。




スクーリングでは、通信講座のDVDではわからない細かい火加減のほか、味見をしたり触ったりするなど、体で覚えること、自宅では学べないことを学ぶことができました。



実習では、料理の完成に向けてのプロセスだけでなく、先生方の経験、知識が情熱として伝わってきました。




また、素材の向き合い方など、基本を大切にしていることが実感できました。「焼く」を一つとっても、魚、肉、甲殻類によって注意点が異なり、奥が深いと感じました。



普段は仕事と家事で忙しい毎日ですが、スクーリングの5日間は集中して学ぶことができた貴重な体験となりました。



通信講座で学んでからは料理の幅が広がり、特に火入れ野菜の考え方が変わりました。野菜をソースで使う時は、茹でた野菜ならではの良さがあることも学びました。今後は、学んだコツを主宰する料理教室に還元していきたいと思います。






お二人ともスクーリング後でお疲れにも関わらず、快くインタビューをお引き受けいただきありがとうございました。

通信で学んだこと、スクーリングで学んだことを活かして、これからも美味しいお料理をつくってくださいねぴかぴか(新しい)



▼▼今年の西洋料理技術講座のスクーリングの模様は、こちらから>>>






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