FRANCE

辻調グループ フランス校

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製菓外来講習 M. Laurent LEJEUNE (ローラン・ルジューヌ氏)/PATISSERIE LEJEUNE(パティスリー ルジューヌ) 

フランス校教壇から

2017.07.08

エスコフィエ校製菓コースの外来講習では、ローラン・ルジューヌ氏にお越しいただきました。
ルジューヌ氏はエスコフィエ校から程近い、ソーヌ川に面した町ヌーヴィル・シュール・ソーヌにある
製菓店のオーナーパティシェ。フランス校生の研修も受け入れていただいています。


今回講習していただいたお菓子はこちら。

 
RUBIS(写真左)
口どけのいいイチゴのムースの中にゆずのアクセントが効いた、爽やかなガトー。

SAPHIR(写真右)
ベリーとすみれのムースとドラジェをイメージしたアーモンドのクリーム、アーモンドをたっぷり散らした生地のとてもバランスが取れたガトー。


写真左が久米さん、右が川島さん

今回助手を務めてくれたのは久米さんと川島さん。

久米さん「ゆずを使ったアンセールやフリュイルージュのムースなど興味深い組み合わせでとても勉強になりました。
また、生地やムースの作成などたくさんの作業をやらせていただき優しく教えていただきました。
焦ってしまうことが多かったので、先のことを考えて行動できるようになりたいと思います。」

川島さん「シェフは出来るだけ分かりやすい単語でどのように作業すればいいかなどのアドバイスをくださり、
そして、たくさんの仕事を私たちに任せてくださいました。
普段私たちがやっている作業もシェフがやるとより早く、綺麗で見習わなければいけないと思いました。
今後はもっとフランス語の指示を聞き取り、コミュニケーションが取れるように技術と語学のスキルを上げていきたいです。」

ルジューヌ氏の監督のもと、ムースの組み立て作業をする二人

最後にルジューヌ氏を囲んで、集合写真。

Merci,M. LEJEUNE !!